すみっコぐらしに会えた朝

チネイザンのクラスに向かう途中、三田駅での乗換えで、すみっコぐらしの電車に遭遇

思わず写真とっちゃいました。

調べたら京急がやっているコラボ企画で、この車両は京急イエローハッピートレイン「たべものもぐもぐ号」。

運行時間は毎日一定ではないらしく、出会えたのはラッキー

混雑したホームでこの一瞬、誰も写りこまずに写真とれたのも奇跡

ふだん混んでる電車にあまり乗らないので朝8時台の移動に緊張してたけど、一気にほっこりしました〜

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「やさしいひとになる」ということ

素敵な本に出会いました。

「人生で大切なたったひとつのこと」

ジョージ・ソンダーズ著

著者がアメリカの大学の卒業式で行ったスピーチの内容をおこしたもので、すぐに読めてしまう短い本です。

「やさしいひとになる」という、大切だとあたりまえに分かっていながら、日々の営みのなかでどんどん後回しにされてしまうことについて、ユーモラスに語ってくれています。

著者が人生でもっとも後悔していることは「やさしさがたりなかったこと」

わたしたちは、どうしてもっとやさしいひとになれないのか？

心のなかでは、いまより自分勝手でなくて、いま身近でおきていることをもっと意識して、もっと心を開いた、もっと愛情をもったひとでいたい、と望んでいるのに。

このシンプルで本質的なスピーチを本にしてくれた人、ありがとう

わたしたちは自分が「やさしくあれた」と感じたときに、自己肯定感や自尊心が高まって、自分自身のことも大切に思えるのではないかな。

そのための大前提として、心とからだが「いま、ここ」にあることはとーってもだいじだ！とあらためて思ったのでした。

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ドタキャンOKで

今週に入って、娘たちの学校でインフルエンザや胃腸炎で休む子が増えてきました

私自身は、寒さに弱い体質もあってか、ダウンするほどではないけれど「あ、風邪ひきそうかも・・」ということがよくあります。

整腸剤と葛根湯を飲んで、お風呂でよーく温まって寝ると、翌朝にはたいてい治っているのですが。

セッションのときは、気が張っているのか「ちょっと具合が悪くて・・」ということはないのですが、ランチなどで誰かと約束している日に、「行こうと思えば行けるけれど、行ったらたぶん悪化する」ということ、ありますよね。

以前の私だったら少し無理してでも出かけていたけれど、最近は相手に「ごめんね」と言ってリスケしてもらうようになりました。

そのときの自分の体と心に素直に問いかければ、おのずと答えは出ているというか

お年頃のせいか、いったん悪化させてしまうと子どものようにすぐには治らないし、何より体調イマイチだと自分が楽しくないし、相手にも微妙な気をつかわせてしまって、後悔しかねない。

前々から調整して決めた約束だと申し訳ない気持ちでいっぱいになるけれど、楽しみがまた続くことになったと前向きにとらえます。

逆に相手が体調不良でキャンセルされた場合、「無理しないでくれて、自分を大事にしてくれて、本当によかった」と思います。

キャンセルすると大勢の人に迷惑をかけてしまう場合や、子ども絡みの外出だと無理せざるを得ないケースもあるけれど、だからこそ、大人同士のアポイントの場合には、ドタキャンOKにしようよ、と思うのです。

もちろんそれには日ごろからの信用形成は欠かせません。

約束を履行することも大事だけど、自分を大切にすることもとっても大事。

うまくバランスをとって、相手も自分もお互いに「自分を大切にする」ことを尊重できる、そんな関係性でつながっていたいと、思うのです。

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