ロレックスマラソン3日目 


今日は2店舗の予定で平日11時頃


1店舗目 

服装 カジュアル度80%

会話 10分

会話内容 GMTについて。

GMTはないとは言われたが会話が続き長く話す。 

在庫確認はしていただくがないですねぇとのこと。


2店舗目 

服装 カジュアル度80%

会話 2時間

会話内容 GMTについて、そして…

先日訪問して、全く相手にされなかった店舗にだめもとで突入。

在庫確認等はしていただきましたが、GMTはありませんとのこと。ただ、前とは違い少し話が盛り上がり36ミリ径と40ミリ径の話に。

「36ミリつけてみられますか?」

とのことからカウンターで試着。 

「こちらもすごくいいのですが、自分は40ミリのほうが好きかもしれません」

とお話。

40ミリも持ってきていただき、こちらのサイズで探していきたいと伝えた。

そして、自分は

「逆に店員さんのおすすめモデルはありますか?」

と伝えた。


すると、「そうですね。お仕事等でもつけられますか?」などの質問や会話など色々な事を逆に聞いて頂けました。

そして、ひと区切りついたタイミングで、

少し在庫確認してまいりますとのことで

離席され、戻って来られた時に

「もしよろしければご提案させていただきたい物がございますのでお時間よろしければ個室の方どうですか?」

とあの伝説のセリフを聞くことができました。


個室…

ついにきたッ

高ぶる心を抑えつつものすごく緊張しながら

個室へ入り、

「では、お持ちさせて頂きますので少々お待ち下さい。」


何のモデルがでてくるのか、

希望モデルなのか…。

好みの色なのか…。

頭の中でぐるぐると考えていると、


「失礼します。」


そして、情報でみていた

例の白い布にトレー。


そして、

ふぁさ。


そこには、


ヨットマスター 40 スレート。


…。

……。


「こちらをご提案させていただきます。ご試着されますか?」


「します。

いえ、させてください。」


「どうですか?」


「かっちょえぇです。そして、震えと鳥肌がすごいです。」


震えましたよ。

初めての個室。

初めての提案。


しかし、自分の本当に目指しているGMTではない…。

正直、心の中で葛藤がありました。

でも、かっちょええ。

もう、それしか頭の中は考えられません。

どんな言い訳を考えても

「でもかっちょええ」

になってしまうのです。


悩みました。

買うか、スルーするのか…。


しかし、ある言葉を僕は思い出したのです。


「買うことを悩むというのは買うことが出来る

者にしかできない。明らかに買えないと思うものは悩まないだろう」

と。


そして、自分の次の言葉は

「行きます」


店員さんは


「?」


「買わせて下さい」


「ありがとうございます」


と。

買わせていただきました。

ヨットマスター スレート。



ただ、かっこいいと思ったから購入を決意したというよりも、本当に丁寧に説明してくださった店員さんについていきたい。今はまだ時計の事は、初心者ですが自分の人生の中での時計についてはこの店員さんに相談したい。という想いが非常に高まってしまったのもあります。 

もちろん違う店舗にて、時計を見たり購入する機会もあると思いますが、今日この出会いに感謝でした。



あとは、支払い、説明等で40分ぐらいでした。


そして、購入時には色々踏み込んだところも聞けるとの事なので聞いてみました。

実際、どのくらいの頻度でデイトナやGMTが販売できるのか、問い合わせの多さ等。

やはりそのあたりは濁される様な形でしたが、

ヨットマスターは非制限なので、明日とかでももし違う店舗で見つけられたら買えますよとのこと。

勝手に、これもなにかの暗示?と感じたので

引き続きこのペースで探していきたいと思います。


そして、本当にマラソンのスタートラインに立った様な気がしました。

引き続き頑張ってマラソンしていこうと思います。


ひとまず 嬉しい1日でした。

ファーストロレックスということで

しっかりと大事にしていこうと思います。