はじめまして!

今回主演を務めさせていただく、音羽美可子です。よろしくお願いします!

稽古が始まり数日がもう経過しますが、劇団ロオルさん、凄いんです。

何が凄いって「演劇空間の空気の濃密さ」
静かな中でとてつもない対人の思惑・感情が流れているのを感じます。
お客さんも息ができないんじゃないかしら?と思うほどの濃密さと、恐ろしいほどの穏やかな涼やかさ…

私は、今までに出たことのないタイプの作品ですし、新しい演劇の魅力をみなさんに観ていただくのが今からとっても楽しみです✨

天野さんは思春期こじらせてこじらせて
自分の心を大事にしすぎて
少しも傷つきたくないがために
ガラス細工のような、棘のある薔薇のような
精神を持ったまま大人になってしまった
深く読み解くと超めんどくさいのに、何故か周りからはモテちゃう!な女性だと思うので、
私もモテの真髄をこの役を通して学んでみようと思います(?)

今日の稽古前に、衣装合わせと軽ーい撮影会もしました〜!



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劇団ロオル第7回本公演

Waltz

2022825()28()

下北沢 小劇場 楽園



劇団ロオル10周年ANNIVERSARY YEAR第二弾!

2014年に今はなき高円寺明石スタジオで上演した

Waltz

改稿を重ね、洗練した戯曲で再度《青春》に挑む!


◎公演スケジュール◎

8/25()19:00

8/26()14:00/19:00

8/27()14:00/19:00

8/28()14:00



◎チケット◎

前売券 3800

当日券 4000


特典付前売券 4000

(特典:BARロオル1ドリンクチケット&ランダム舞台写真)

此方は事前予約のみの取扱いとなっております。


💫チケットは此方から💫

https://s.confetti-web.com/detail.php?tid=67655&






CAST

音羽美可子

福原聖子(BIG MOUTH CHICKEN)

常盤美妃(舞台芸術創造機関SAI)

千頭静那

久留島璃生

史椛穂



◎テーマ曲◎

黒色すみれ


ゆか(VocalPianoAccordion)と、さち(Violin)によるデュオ。

クラシック音楽を基調に、フランスのシャンソン、日本歌曲や大正ロマンのテイストをミックスさせたノスタルジックな楽曲が特徴。「ネオクラシックユニット」と銘打って日本だけでなく海外でも活動の場を拡げている実力派アーティスト。




◎あらすじ◎

あの夏の日の音楽よ


いつかに失くしたあの音に

私はもう一度出逢いたい。


音楽が聴こえない、と女はカウンセラーの元へと訪れる。

学生時代に起因する、と告げられて

女は過去を掘り起こす。

あの日、あの夏の日のささやかな傷が、

静かに膿んで痛むのか。