山梨県山梨市にある山梨小学校で開催された「PTA親子研修会」にお招きいただき、フェーズフリーな「かけがえのない大切な命を自分で守る心と体づくり~親子で寄りそい深める絆~」を日下部警察署交通課・生活安全課と協働しお届けしました。山梨県男女共同参画推進センター『ぴゅあ総合』の出前講座も兼ねています。山梨小学校には、折に触れお招き頂き学校教育に取り入れ、継続して下さり感謝しますm(__)m

親と子の「スキンシップ&コミュニケーション」を楽しみながら、リズミカルな音楽に合わせる軽い運動の中で、けがや事故を防ぐ安全で効果的な体の使い方を楽しく学んでいただきました。そして、親子で寄りそい絆を深める、かけがえのない命を体感できる時間・空間を過ごしていただきました。

『いか・の・お・す・し』は唱えるだけでなく、【計画的に実践する】ことが大切です。子どもたちは頭ではわかっていても、危険に直面すると恐怖のあまり体が硬直してしまうのが現実です。従って、いざという時に、反射的に行動できるようになるには、講話を聴いて「知識」を得るだけでなく、【体験・実践】を通じて「危険察知・回避能力」を高め、日常生活の中で健康安全の基礎体力を身につけて行くことが大切です。

保育・教育現場では、子どもが自ら気づき考えて行動できる計画的実践的プログラムの励行、つまり、「かけがえのない命を自分で守れる」【元気・勇気・やる気 ・本気】のある子どもの育成が急務です。