山梨県甲府市にある新紺屋小学校体育館で開催された甲府市教育委員会主催「新紺屋小学校放課後子供教室~新紺屋わくわく子ども教室~」に、「いつも」も「もしも」も「かけがえのない大切な命を自分で守る心と体づくり~山梨発信!健康安全郷育プログラム~」をお届けしました。感謝しますm(__)m

子どもを声掛けや連れ去り等の犯罪や交通事故から守るためには、大人による【見守り】だけでなく、子ども自身の【身守り】の実践が大切です。怖い目に遭わないためにも「プライベートゾーン」を大切にすることを伝えました。山梨県警察交通部・甲府警察署生活安全課の協力を頂いています。

ふるさと山梨における児童の安全の盲点は、特に「放課後の児童の居場所」だと、長年地域を駆け巡る中で感じてきました。

「命のかけがえのなさ・尊さ・はかなさ」「自助7:共助(協助・近助)2:公助1」について思いを馳せる時、まずいざと言う時の身のこなし方・体の使い方を学び、「自分で自分の命を守る」術を体得することが大切だと気づきます。

子どもたちは頭ではわかっていても、危険に直面すると恐怖のあまり体が硬直してしまうのが現実です。従って、いざという時に反射的に行動できるようになるには、講話を聴くだけでなく実践を通じて、健康安全の基礎体力や「危険察知回避能力」を身につけることが大切です。