食事は楽しくなければ本来の「食」が進みません。親は食事の時間にマナーを教えたり、しつけようとしたりするのですが、食べている間に教育するのは間違いだと言われています。


親が子どもに食べさせるという発想ではなく、子どもにどんな食事を作ってあげたら喜ぶかと考える気持ちが大切です。

食事を作り、一緒に食べること=人間同士の共感の場です。「孤食」は避けたいものです。学校で「黙食」が緩和されてほっとしています。

人を良くするのが「食」。食べるという字は、「人」に「良い」と書きます。食のあり方、それこそが生きるための基本です。

人間の体、60兆の細胞は、食べ物でできています。つまり、食べることは生きること、命を育むことです。食べ物の命をいただいて生かされているから「いただきます」。

リズムオブラブ♪は、フェーズフリーな「山梨発信!健康安全郷育プログラム」を通して、ふるさと山梨の食材を活かした「命を育む食」を推奨しています。