山梨県都留市にある「上町いーばしょ」で開催された都留市セーフコミュニティ防犯対策委員会主催「ふれあい講座~おうちで・地域で防犯対策」に参画しました。近所の人と被害者役の2役を担当させて頂きました。感謝しますm(__)m

パネルや模造紙、ぺープサート等を活用し、都留市で多い犯罪の現状とおうちや地域でできる防犯対策について、高齢者にお話ししました。センサーライトや防犯カメラの必要性、被害が減らない「電話詐欺」について解りやすく楽しくお届けしました。

都留市は、ふるさと山梨で初の、日本で17番目の「セーフコミュニティ」の世界認証制度を取得しました!有り難いことに構築に向けて、始まりから応援をさせていただきました。感謝します(^-^)

6つの対策委員会(交通安全・高齢者の安全・防災減災・防犯・心の健康・親と子の安全)がある中で、特に防犯対策委員会に関わって来ましたが、一昨年からは「コーディネーター」としてすべての委員会に協力することになりました。

「セーフコミュニティ」とは、「事故やけがは、偶然の結果ではなく原因を分析することで予防できる」という理念の下、地域全体で住民らが連携して安全・安心の向上に取り組んでいるコミュニティ(地域)・自治体の名称で、安全・安心なまちづくりの国際認証制度です。WHO(世界保健機関)が推奨し、「国際セーフコミュニティ認証センター」が認証する世界的な取り組みです。安全なまちの証ではなく、継続的・体系的な基盤作りを指し、安全なまちづくりのためのツール・手段・やり方です。世界で約400自治体が認識されています。日本では京都府亀岡市が最初に認証されました。

「7つの指標」を手掛かりにまちづくりを進めます。それぞれの強みを生かした「協働」の仕組みを作り、根拠に基づいて地域の力を上げることで、これからの日本の安全の準備をする方法です。「みんな・実状・地域の力」がキーワード。そして、体と心のケガに着目し、未然に防ぐことが特徴です。

タテ・ヨコ・ナカの「協働」を構築し、今まであることをつなげ、今あることを最大限に引き出し、点→線→面となる取り組みをすることです。

ふるさと山梨でリズムオブラブがこれまで積み上げて来た「山梨発信!健康安全郷育プログラム」を通しての活動や方向性は間違いではなかったことの、【自信】【確信】をいただきました。

これからもサーベイランスを基本にしたプログラム開発に励み、健康で安全な環境づくり、ふるさと山梨づくりのために活動を進めて行きたいと思います。人と人がつながる安心な緩やかな人間関係、縦糸だけでなく横糸・斜糸を大切にした地域の再構築を目指します(^-^)