山梨県西桂町にあるまちづくり交流センター「きずな未来館」で、西桂町教育委員会主催『放課後子供教室~ミットパーカッションR~』が開催されています。西桂町教育委員会には、ふるさと山梨でいち早く計画的・実践的な放課後の健康安全プログラムを導入して下さり、「かけがえのない大切な命を自分で守る心と体づくり」を児童の放課後の居場所でも積み重ねていただいていることに感謝します(^-^)

「運動神経がよくなる36の動作」もたくさん取り入れた教室です。
立つ・起きる・回る・組む・渡る・ぶら下がる・逆立ちする・乗る・浮く・歩く・走る・跳ねる・滑る・跳ぶ・登る・はう・くぐる・泳ぐ・持つ・支える・運ぶ・押す・押さえる・こぐ・つかむ・当てる・捕る・渡す・積む・掘る・振る・投げる・打つ・蹴る・引く・倒す

スポーツとは本来「娯楽・楽しみ・慰み」と言う意味です。休養・娯楽のための運動・競技を指し「楽しい」はずのものです。「スポーツ・レクリエーション」が重視しているのは、スポーツの「楽しい」と言う側面です。

人間は「楽しい」と言う感情が高まった時、「やる気」が引き起こり、さらに積極的に行動する「意欲」が生み出されます。

「スポーツ・レクリエーション」の目的は、人の心を「元気」にすること、つまり、「やる気」を起こさせることにあります。まず心の健康からスタートです!

放課後の学童の居場所における、子どもの「自分で自分の命を守る力」の育成、自ら考えて行動できる「実践的健康安全プログラム」の励行、かけがえのない命を大切にできる「自己肯定感」の醸成が急務です。

子どもたちは頭ではわかっていても、危険に直面すると恐怖のあまり体が硬直してしまうのが現実です。従って、いざという時に、反射的に行動できるようになるには、講話を聴くだけでなく、体験を通じて健康安全の基礎体力を身につけることが大切です。

保育・教育現場における、子どもの危険察知・回避能力を高める、子どもたちが自ら考えて行動できる実践的プログラムの励行が、「かけがえのない大切な命」を実感できる子どもたちの育成に急務です。

リズムオブラブ♪は、放課後子供教室・放課後児童クラブ・児童館・児童センター等々、放課後の児童の居場所に、子どもの危険察知・回避能力を高める、子どもたちが自ら考えて行動できる新しい生活様式に応じた計画的実践的プログラムをお届けしています。

問い合わせ先
西桂町教育委員会(小林さん)
0555-25-2941