日野原重明先生(聖路加病院名誉院長)は、「人間はひ弱な動物です。だから痛みや悲しみを分かち合い寄り添って生きることができます。」と語っています。
ボランティアの心は「博愛・慈悲」であり、生きる命の尊さを守り合い、かばい合い、支え合って共に生きる人間的な営みです。
社会的父からの伝言です。
「最近『無縁社会』の現状がメディアでも報道され、今日の世相を反映しているように思われます。
また、無縁に対して『絆』とか『つながり』という言葉も大切にされるようになっています。
今回の東日本大震災は、被災者には申し訳ないが、改めて地域の人々の連帯、相互扶助、お互い様の関係を確かめるきっかけになったと思います。
その時、地震発生から1時間余りの短時間に着の身着のままで非難した多くの方々が落ち着いたのは避難所でした。その夜、被災者の方々は電気もない真っ暗闇の状況で寒さに耐えながら寄り添って支え合い、励まし合って一夜を過ごしました。
その後の救援活動も交通事情などで遅れましたが、被災者の方々は堪え忍び、ある物を持ち寄り、分かち合って生活を続けました。
このような窮乏生活の中で『無縁』などと言っていられない、極限状況の弱い状態、苦しい時だからこそお互いの知恵と行動を出し合って『人間連帯の共同体』を形成して乗り越えてきました。」
リズムオブラブは、山梨発祥!健康安全響育プログラム「森の響き愛~ミットパーカッション~」を通して、「慈悲・博愛→慈愛に満ちた共同体」について考えて行きます。
