東日本大震災 マッチングサイト
被災地で必要とされる物資や支援を直接サイトで募り、支援者が応じる、通称「マッチングサイト」と呼ばれるサイトがある。
避難所単位での大量の物資募集だけでなく、個人で必要とする少量の物資の募集も可能。
支援を募る側も、支援を行う側も、サイトの利用上の注意点をしっかり読んだ上で使いたい。
主なサイトは次の通り。
◆支援物資マッチングシステム(http://www.earth-1.org/)
救援物資を必要とする人と支援したい人とを直接結ぶ。
サイト上で各避難所や個人が必要とする物資を募り、提供できる個人が応える仕組み。
名前と住所などの登録が必要。
◆stand for mothers=スタンド・フォー・マザーズ(http://stand-for-mothers.net/)
全国のママたちが、被災地のママを支援するサイト。
紙おむつ、離乳食、おしりふき、水など必要な物資をサイトで募れば、支援できる人が応じる形式。
ママ友単位でまとめて募集するのが原則だが、個人のニーズ相談にも応じる。
携帯電話でも見られる。
◆twit for you!(http://twitforyou.org/)
ツイッターを利用したマッチングサイト。
食料品や夏服など、個人が必要とする支援も発信できる。
ログインにはツイッターの会員登録が必要。
◆ふんばろう東日本支援プロジェクト(http://fumbaro.org/)
個人や避難所単位で必要とする物資を登録し、支援できる人が応じる。
ネットが使えなくても、電話で事務局に伝えればサイトで募ってもらえる。
事務局電話070・5535・5447(平日9~18時)。
携帯電話からでも見ることができる。
◆ボランティアプラットフォーム(http://b.volunteer-platform.org/)
支援物資だけでなく、「力仕事をします」「引っ越しボランティアをお願いしたい」など、個人でのボランティアの募集や申し出もマッチングできる。
携帯電話からも見ることができる。
毎日新聞