下北半島〜十和田湖を巡る旅(9)最後の地、青森市へ | 美食家じゃない人の食ログ集積所

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美食家ではない。
ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

最終回!

前回はこちらです。


弘前公園で最後の目的を達した我々は、いよいよ青森市に向けて出発しました。


青森市に入るのが早い…(ノ∀`)


もちろん大部分は旧浪岡町ですね。

途中「道の駅なみおか」をみかけましたが、車が引くほど(笑)たくさん停まっていました。青森県の各市町村(主に町村)は、もっと積極的に道の駅を作って良いと思います。自家用車への依存度は北海道と大差ない気がしますしね。


私が青森駅、というか新しくできた駅ビル「&LOVINA」が見たいという要望があり、駅の脇の駐車場に停めてもらい入ってみました。


駅コンコースが超オサレー。


線路がみえるよ!

駅の表側から見ると、こういう構造になっていました。

左がラビナ(元々の駅ビル)、右が青森駅と&ラビナです。

というわけで駅コンコースを出て&ラビナに入ったのですが…

何この込み具合。


その混み具合も当然で、グランドオープンしてまだ10日ですからね。観光するには時期が早過ぎたのだと思います。

いつかリベンジします(;・∀・)


2階にはこんなデッキがあり、素敵な景色を眺められました。


ここで昼食をとるのはちと厳しかったので(旧館であるラビナの方に行けば良かったかもしれませんが…)

駅前なら一応「おさない」という選択肢もあり、そちらに行ってみたものの恐ろしいほどの大行列(;・∀・)

最終的にこうなりました。


ねぎ玉牛丼(ミニ)浅漬けとお味噌汁のセットです。

はい。

吉野家です(笑)。


いやでも、安心して食べられるものを選ぶって、今回ばかりは大切だなって思いました。


さて、この旅行中に母がりんごを買いたいと言っていたのですが、ここまでりんごの店でいいところに行き当たっていません。というかちゃんと廻ってないんだから当然なんですが。


青森駅にも複数のりんごの店はあるのですが、これに関しては私に思い当たる場所がありました。


三角のアレです。

アスパムにはJAや漁連の店が入っているのですよ。ここならりんごは買えると読みました。

結果はこの読みは大成功で、母はりんごを箱で購入(配達してもらいました)したのでした。


なお私


買っちゃった…(笑)。

「青天の霹靂」は2合の袋があるんですけど、「はれわたり」はまだ出していないみたいですね。それがあったら両方の2合パック買ったんですけど(先日の青森米キャンペーンで当たったのと一緒の組み合わせになりますね)。

この頃には「お土産を手で持って札幌に帰る」という選択肢が消えていたので、実家で箱詰めして送るなら米2キロ程度はイケるだろうと考えていました。

昔青森に住んでいた頃は「つがるおとめ」にお世話になっていましたけれど、その頃に高い方の青森米だった「つがるロマン」も後輩達に道を譲る段階に入ったようですから(産地限定米なので、すぐ消えるわけでもないのでしょうけど)、時代を感じますね。

これでやることは一通り終了です。
他にもお土産をいろいろ買いましたしね。

アスパムから津軽海峡フェリーのターミナルへ、いざ。

早すぎて、1つ前の船が停まっていました(笑)。
まあ、3日目は敢えてゆるゆるの日程にしていましたしね。だから弘前城を3日目にしても時間が余ってるわけで。

フェリーターミナルの売店やターミナル前のファミマ(17:15の便なのでご飯物が必要だったですよね)で買い物をしてから、ターミナルでおやつをいただきつつだらける一行でした。

売店にあった、シャイニーの「果実のおもてなし」。青森りんごと他の地域のくだものをあわせたジュースがあり、私はこの福島白桃のを飲みました。桃がつええ。

「青森りんごのシナモン香る・ビスコッティ」は母が購入したもので、買ってたのはBRICK A-FACTORYだったと記憶しています。

ビスコッティなので固くはありますが、コーヒーに浸さないと食べられないレベルではなかったです。結局りんご・桃のジュースの肴に食べてしまいました。本当にシナモンとりんごの風味がしっかりしています。

で、こちらは渋川せんべいの「南部せんべいラスク(胡麻)メープル風味」。せんべいなのに軽くてサクサクはトレンドなのだろうか。メープルめっちゃ強いです。

やがて乗船の時間となり、我々は車で乗り込みました。
お船の名は「ブルーハピネス」。
ビューシートとのことで、船の前の方の椅子に座れるということでした。


カーテン閉まってるじゃないですかー!

開けるとこのくらい素敵な眺望になるのですが、

船の前の方って、夜間走行ではカーテンを締めてライトを漏らさないようにしなければならないんですよね。

実際は18時台後半まで不要なくらいの明るさだったので、その時間まではカーテンを開けておいても問題なかったはずです。


お陰で映画館の予告編の時間くらいの明るさしかなく、乗船時間のうち最後の1時間ちょっとはここで寝ていました(ノ∀`)

で、その前の時間、まだ明るい頃は何をしていたかといえば、船の同じ階の両サイドにあるフリースペースに陣取って外を観ていました。
あと夕食ね。この夕食は特記することはありません。

…嘘です。ありました。

オチは青森県民のソウルフードでつけました(笑)。

船は20:50頃に到着、21:00頃に下船してそのまま実家へと戻りました。
翌日には札幌に送るお土産などを箱に詰め、JRで札幌に戻ったのでした。
お土産の話はまたポツポツ上げていくつもりです。

そして翌日5/7は仕事でした…。
眠かったわ、この週(笑)