北海道に向かっています | 母が肺がんで旅立ちました。

母が肺がんで旅立ちました。

タイトル通りのできごとです。
肺腺がんのステージⅢbと判明してから約1年3か月後、2021年6月10日に旅立ちました。
大好きな母がいなくなり、寂しくて仕方ない自分の気持ちの整理として、
判明してからのことを振り返ってブログにつづらせてください。

母の姉の旦那さまが、昨日亡くなったと連絡を受けました。

 

コロナ禍、そして母の肺がんが判明する前の年(2019年)に母と2人で北海道に会いに行きました。

少しボケてきてはいたけど、思ったより元気そうでちゃめっけあって、会えて良かったねと話してからほぼ丸4年。

母も伯父も旅立ってしまいました。

 

あのときの北海道旅行は、母の姉妹全員と泊まりがけで旅をしたり、楽しい思い出がたくさん詰まっています。

 

今日がお通夜、明日が告別式と連絡を受け、たまたま今日は人間ドックのために有給とっていて。

これは母が「代わりに行ってきて」と言ってるな…と、急遽チケットを手配しました。

 

2度目のLCCで行く北海道。

前回、母と行ったときに初めてLCCで行って。

海外旅行はしたことがないので、初めての成田空港でした。

早めに行って、初めての成田空港探索を2人でして。

 

今日空港に来たら、忘れていた母との思い出がよみがえってきて、胸がきゅっとなりました。

レストランで天丼食べてたら母が上機嫌で「ご馳走するわよウインク」って言い出してご馳走してくれたこと(我が家は大人どうしという事で、親子でも基本割り勘です)、お店で小物を見ながらあれこれ他愛もない話で盛り上がったこと、久々に間近に見る飛行機で盛り上がったこと。

どれもきらきらした思い出ですおねがい

 

母の遺影も連れてきました!

1泊2日の弾丸旅ですが、叔母や従兄弟に会えるのを楽しみに、北海道行ってきます。

伯父にも母を会わせてあげないと!

 

でも出発までちょっとラウンジで無料ビールで一休み(笑)。