閉じ込められるおばぁ
朝出勤しようと家を出ると、向かいのおばあに、ちょっと来てくれないか、と声をかけてこられました。なんだろうと思って行くと、「これ外してくれないか」と見ると、門扉にチェーンロックが・・。裏口の門も同じくロックが・・・。若い人なら、簡単に越えられる程度の低い塀なので、普通はこんなところロックしても意味ないですが、塀を越えられないおばあは、家の敷地の外に絶対に出れません。ちょっと切なくなりましたが、おそらく同居の息子さんが昼間一人のおばぁを心配してのことで、息子さんにとってこれが思いつくおばあを守る最善策だったのだろうなと思います。要介護ではあると思います。デイの送迎を見たことがあるので。うーん。これは身体拘束になりますかね。庭には出れますし、家は自由に出入り出来ます。ただ、敷地外には出れない。考えてみれば、私の家も表玄関と裏口の門扉に鍵かけると出れませんね。おばぁに、ごめん、これは外せないわと言うと、そうかぁなんでこんなんついてるんやろうねぇと少し悲しそうでした。私、家にいるときは、家の中か裏庭にいるので、表玄関の道路挟んで向かいのお家のことなどあまり気にとめてなかったです。自治会の班も違うし。でもよく考えたら、息子さんとおばぁの二人暮らし。なにか困ってることもあるかもしれません。リモートワークで家にいることも多くなった今、目の届く範囲のボランティアとして、少し気にかけてみようかと思いました。