短歌集「畦道」№12 久びさの雨に出で来し温泉に足伸ばしつつ残雪眺む 吾が軒に巣づくる燕の親しかり草刈る耳元掠(かす)めゆき来す 晴れの日の続きし山野は昨夜よりの雨は一気に緑を濃くす …………………… 私がまだ実家にいたときから,毎年ツバメがやってきていました。 ツバメも安心して納屋に入ってきて,毎年子育てをしていました。 親が一生懸命育てる姿は,人も鳥も同じですね。 夏,一雨ごとに山々の緑が濃くなります。 萌える夏! そのものです!