おはようございます。今日は呪術廻戦の呪具のお話をしていきます。よろしくお願いします。

 

 

1.竜骨

真希さんが使用していた刀の形をした呪具ですね。受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に応じて峰から呪力を噴射することができるのが特徴的ですね。組屋鞣造のアトリエにあったものをそのまま持ってきたらしいです。作中での活躍が少ないのでどれくらいの等級の呪具かは不明ですが、使い勝手が良さそうなので特級とまではいかなくてもかなり強い部類であるのは確かです。無骨な見た目とその性能から人気は高いみたいですね。

 

 

 

2.黒縄 

呪術廻戦0で登場した呪具ですね。ミゲルが五条先生との戦闘で使用していたのが印象的かなと思います。術式効果は相手の術式を乱して相殺するというものです。天逆鉾と近い性能をしていますね。(天逆鉾は術式を強制解除する効果があります。)

ただこちらの呪具は使う度に消耗してしまうので使い所がかなり重要です。ちなみに原作、映画ともに使い果たしてしまいました。ただその分、五条先生の無下限を相殺して少し怪我を負わせていたので効果はかなりあるんじゃないかと思います。消耗してしまうものですが制作することができるらしく、一本編むのに何十年とかかる代物らしいです。原作で五条先生が獄門疆に封印されてしまった際、獄門疆を抉じ開けることができる呪具として少しだけ話題にあがりました。消耗してしまう欠点はありつつも、色んな使い道があるということもあって読者の方々の中では人気があると同時に再登場を望む声が多々ありました。

 

 

3.なまくらな呪具 

七海さんが所持しているナタのような形状の呪具ですね。刀身が布でぐるぐる巻きにされているのも特徴的ですね。なまくらではありますが、七海さんの術式の特性を考えるとこのような呪具が適しているんでしょうね。七海さんが使い込んでいたためか、七海さんが亡くなった後術式がナタに受け継がれて呪具として進化を果たしました。元々呪具ではなかったみたいです。ちなみにこの呪具は単行本19巻の同梱版に金属製のレプリカとして付属していました。天逆鉾と同じくらいの重量でとてもずっしりしていました。この呪具を見ると七海さんの最期をいつも思い出してしまいます。

 

 

4.退魔の剣 

十種影法術で顕現できる式神「八握剣異戒神将魔虚羅」が右腕に装備している呪具です。本来呪具は呪力が流れているのですが、こちらの退魔の剣は正のエネルギーを纏っています。呪霊は一発で消し飛んでしまうくらいの威力らしいです。(呪霊は正のエネルギーに弱い)仮に宿儺が呪霊だったとしても一発で消し飛んでしまうらしいです。しかもそれだけではなく、相手に応じて呪力を纏うこともできるらしいです。摩虎羅の適応力は凄まじいですね。(笑)摩虎羅の腕に巻きついている呪具ですが、外して人が使うことはできるんですかね?そもそも大きさが人の倍以上ありそうなので、持つこと自体が難しそうですが。(笑)等級は明かされていませんが、おそらく特級呪具です。摩虎羅が破壊されてしまったので、出番はもうなさそうですね。

 

 

 

最後に

名前が明かされている呪具は多分一通り紹介できたかなと思います。(もしかしたら忘れている可能性があるかもしれません)

僕は作品の細かい設定を見るのが好きなので、モンハンみたいに呪具専用の図鑑とか呪霊図鑑みたいなのが発売されたらいいなと思っています。呪具一つ一つの細い設定があったりしたら是非見てみたいものです。呪具って響き、すごく好きなんですよね。(笑)天逆鉾の細かい設定とか見てみたいですね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!これからもよろしくお願いします。