おはようございます。今日は結束バンドさんのアルバム「結束バンド」から楽曲をレビューしていきます。よろしくお願いします。

 

フラッシュバッカー

アルバム「結束バンド」の実質ラスト曲を飾るバラード曲です。(最後の曲はぼっちちゃんのカバーなので)

イントロのサウンドはゆっくりと夜明けが訪れてくるような雰囲気があります。うまく表現するのが難しいのですが、この曲を聴いた時にだけ訪れる感情みたいなのが溢れてきます。どこかノスタルジックな雰囲気と言いますか、昔の記憶が蘇ってくるようなサウンドがなんとも言えない気持ちにさせてくれます。イントロを聴いただけでこんなにも想いが溢れてくるのですが、歌詞やボーカルも最高です。過去を振り返りながら拗らせてる感じはまさしくぼっちちゃんらしいと言いますか、Aメロの時点でここまで感動させてくるのはさすが結束バンドさんといった感じですね。ボーカルの喜多ちゃんのクールだけど、どこか熱を帯びた声や歌い方は圧巻です。夜明けに立ち込める霧のような儚さや透明感があってとにかく綺麗なんです。「星座になれたら」や他の楽曲とはまた違った歌い方が心に深く刺さりました。

この曲を聴いたら思わず、アニメの1話から最終回までの思い出が本を1ページずつめくっていくように蘇ってきました。

いつかアニメ本編でも披露される日が来たら良いなと思いながら、二期を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!これからもよろしくお願いします。