おはようございます。今日はKAT-TUNさんの4枚目のシングルのリード曲「喜びの歌」をレビューしていきます。

 

喜びの歌 

2000年代のKAT-TUNさんの楽曲のイメージといえば、激しめのロックというイメージが強いと思います。僕の中ではReal FaceやKeep the faithのサウンドは特に印象強く残っています。この喜びの歌もイントロから激しいギターが鳴り響くわけですが、こちらの曲はReal FaceやKeep the faithに比べてどこか爽やかさのあるサウンドが特徴的です。メロからサビに繋がる部分も爽やかで開放感のあるメロディが聴いているだけでもたまらなく気持ちいいです。歌詞は冒頭から「愛してる」というワードで始まるのですが、この「愛してる」という歌詞が13回も出てきます。にも関わらず、なぜかしつこさやくどさを感じさせることのない煌びやかさがあります。流石アイドルですね笑

僕がこの曲で好きな部分はハモリパートですね。1番のAメロBメロはユニゾンパートが多いのですが、2番になるとハモリに変わるパートがあるので、曲の厚みを感じることができます。こうやって書き込んでいるとあの時代の思い出が鮮明に蘇って、懐かしさを感じます。

シングルのリード曲なので音楽番組やライブでの披露回数も多いのですが、僕が一番好きな披露回は2008年のライブ「QUEEN  OF PIRATES」ですね。聴き慣れたイントロが鳴り響く中、大きな海賊船に乗って高らかに歌唱する姿があまりにもキラキラしていてとにかくすごかったのを覚えています。大量の紙吹雪っぽいのが宙を舞っていて、まるで凱旋してるかのようでとてもカッコ良かったです。女王魂がKAT-TUNさんのライブで一番好きですね。アルバムの構成も素晴らしいので、気になってる方は是非チェックしてみてください。初回限定盤に至っては入手が困難かもしれませんが、メルカリなどでチェックしてみると案外見つかるかもしれないですね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!これからもよろしくお願いします。