「イヤミス」という言葉を
初めて知りました。
知らなかったので、ググりました。
「読後、イヤな気持ちになるミステリー」
のことだそうです。
なるほど。
「イヤミス」で人気のある作家
湊かなえ
沼田まほかる
真梨幸子
三大女王と紹介されていました。
『坂の上の赤い屋根』
原作 真梨幸子
1話 約50分 全5話(wowow)
出演 桐谷健太 倉科カナ
橋本良亮 蓮佛美沙子
斉藤由貴 ほか
人間の暗い部分・闇と
言われるような感情が
描き出されています。
そういった点では重たいのですが、
ミステリーとして
二転三転するストーリー展開が
凄くおもしろかったです!
ドラマに引き込まれました。
幼少時の体験・親子関係が
その人の人間形成に
深く影響するなぁ
とか
競争社会の中では
人間不信に陥るなぁとか
欲が人を動かすんだよねぇ~
とか
究極、人間は
征服する側と征服される側に
分かれたりするのかなぁ
とか
いろいろ感じました。
本も読んでみたいと思いました。
昔読んだ東野圭吾の
「百夜行」を思い出しました。
私の中では暗さが似てます。