今更ですが、壮大なテーマの
ドラマでした。
『愛は世界を救う』
「愛が全てを良い方向に向かわせ、
妄執が悪い方向へ導く」
を
表現したかったドラマでした。
最後の小蘭花のモノローグは
なんとなく、仏教の教えを
聞いているような感じでした。
このドラマで一番妄執に
囚われていたのは、
ヨウコウでしたね。
最後は自分でカタをつけました。
自分でできたことが、
せめてもの救いだったかなと
思いました。
月族を滅ぼすことに
執着していた、長コウの兄ですが、
東方青蒼が業火よりも
優れた「瑠璃火」
(愛と慈悲に溢れた者にしか操れない火)
を操れたことで
月族への偏見がなくなったようです!
めでたしめでたし♪
東方青蒼の身を挺しての
大凶との闘い
使命を果たさねばならない小蘭花。
これまでにも、何回か
小蘭花が号泣するシーンが
あったのですが、
私は小蘭花の号泣、
結構好きでした。
なんかグッとくる感じ。
最後、500年後、ってテロップが!
誰も生きてないよ!と
思いましたが、
何十万年も寿命がある世界なので、
2,3年後ってくらいかなと
自己判断。
最初に、見始めた時は、
どうかな?と思いましたが、
途中から面白くなって、
最後まで楽しめました💖
東方青蒼がもう見られないのが
残念です。