燕王、遂に皇帝に！
謀反と思られないよう、
策を取りますが、
朱インブン（自害ではなく逃げたらしい）の
部下たちにとっては、
謀反以外のものではなく、
多くの家臣が逃げたり、
真向否定します。
そのため燕王は粛清を行い
たくさんの命が
失われました。
家族まるごと処罰されるって
スゴイですね。
家族を殺されたら、
やっぱり、恨みますもんね。
全員いなくなったら
恨む人もいないって事でしょうか。
支配する側の論理ですね。
燕王の王妃の弟も
一人は命を奪われ
一人は幽閉されます。
王妃、嘆きますが、
最終的には
皇帝としての為すべき事、として
受け入れたように
みえました。
王妃、燕王を皇帝にするため
内情の功を発揮しましたが、
それによって、
弟たちの運命は
変わってしまいました。
皮肉なものです。
私が気になっていた
鉄ゲンですが、
「燕王とは歩めない」と口にして
処刑されました。
燕王は、鉄ゲンの才能を
評価していましたが、
鉄ゲンは
最後まで自分の正義を
貫きました。
仕方ないですね。
私が燕王だったとしても
有能な鉄ゲンには
ブレーンとなって
働いてもらいたかったと
思います。
後半は、
永楽帝として
行った数々の政策が
紹介されるかたちで
ドラマは進みます。
優秀な皇帝だったのだと思います。
国内にとどまらず、
外交にも力を注ぎました。
今まで永楽帝が出ているドラマを
二つほど見ていますが、
どちらも
永楽帝の後を継ぐことになる
朱瞻基がメインだったので、
このドラマを見ることが出来て
良かったです。
全45話。あと3話となりました。
