卒業旅行に行けなかった思い出です。
旅行前日に、
学校のサークルの打ち上げ?
飲み会がありました。
楽しく飲んで、
終電ギリギリになりました。
急いで駅に向かい、
この電車に乗らなきゃ!と
階段を駆け下りていた時に、
ヒールのある靴が
左も右もカクッカクッと
倒れました!!
忘れもしない、表参道駅の階段で
もの凄く痛かったです。
涙が出るほど。
それでも、電車に飛び乗り、
座席に座れましたが、
一駅、両手で両足首を
握っていた記憶があります。
(周りから変な人と思われたに
違いありません)
後から思えば、よく帰宅できたと思います。
アルコールが入っていたのと、
絶対帰宅せねば!!という帰巣本能ですね!
次の朝、私の両足首は
腫れあがり、立つこともできず。
重症な捻挫でした。
その日から、2カ月近く
家の中を這う生活でした。
3月の卒業式の写真には、
両足首に白い包帯を巻いて
微笑んでいる私がいます。
なんとか卒業式には出席できました。
良かった・・・
凄く痛いのに、
友達からは
「両足とか、信じられな~い」と
笑われていました。
教訓になりまして、
これ以降、私は階段を下りる時、
とても慎重です。
1段1段踏みしめるように
おりていきます。
絶対、駆け下りたりしません。