読み終えた本。
『ドッグテールズ/樋口明雄』(光文社文庫)
今月の新刊です。
今月は偶然にも同じ作者で徳間文庫から、
『天空の犬』と云う作品が発売されています。
この『天空の犬』の姉妹作がこの作品集の最後に収録されています。
5編が収録された短編集で、タイトルの通り、すべて犬が登場します。
そして、犬と触れ合う中で生きている意味を見つけていきます。
やっと、犬が登場する本を対抗なく読めるようにはなってきました。
でも、描写によってはふとぶーりんとの思い出が甦り、胸が苦しくなることもあります。
たぶん、小説だから読めるんだろうな。これがテレビドラマや映画だとまだダメだと思います。
本文に出てくるセリフ。
「犬ってね、飼い主が選ぶんじゃないの。犬の方が自分で飼い主を選んで生まれてくるんだよ。」
とても、救われる言葉だと思います。