ネーミング・オブ・ラブ(パートⅢ) | ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

わたしはかもめ。飛べないかもめ。日記みたいなもの。

「じゃ、一旦、小休止しますか。」


桑太朗さんの発言で一旦休憩となった。

社長と桑太朗さんが席を外したのを見計らって、

プロデューサーが慌ててわたし達のもとへやってきた。


「マネージャーさん、余計な口出ししないでよぉ。」


「いや、でもですねぇ。」


「でもも、へったくれもないよぉ。桑太朗さんの機嫌を損ねて、降りられたらどうするのぉ。次のCXの月9やTBSの日曜9時の脚本執筆も時間の問題とされてるんだよぉ。ここでなんとかつながっておきたいんだよぉ、ねぇ。わかってよぉ。」


うーん。そういう大人の事情はわかんないでもないですけどぉ。


「わかりました。」

わぁ、早乙女さんって大人ぁ!って、ちょっとちょっと!


「ありがとう。マネージャーさん。さすが、話がわかってるよねぇ。いや、わかるよぉ。なんで、『仮面ライダー子』やねん。ベタすぎるわぁ!って思ったもんねぇ。正直な話ぃ!」


プロデューサーが熱弁をふるっている後ろで意識的に咳をしている人が…。


わたしは思わず小声で、

「プロデューサーさん。うしろ。うしろ。」

と言った。プロデューサーさんは怪訝な顔をして、

「何ぃ?」

と言いながら後ろを振り向いた。

そこには、腕を組んで仁王立ちの桑太朗さんが居ました。


この会議どうなるんでしょぉ。


【著者仕事終了のためここまでぇ!】


そ、そんなぁ~。(泣)