六助の空腹読書日記(10/7) | ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

わたしはかもめ。飛べないかもめ。日記みたいなもの。

目が覚めたのは朝の9時過ぎ。
意識はしっかりとしているのだけれど身体が全く動かない。
何度も何度も時計を確認する9時25分から時間が止まったようになっているこの世の終わりなのか、自らの終止符なのだろうか?
空虚なまま、なすがままでただただ漂うがままに任せた。

正常に身体が動くようになったのが、午前10時過ぎ。

生を確認するすると云うよりも、新たに目を覚ましたと云う感覚しかない自分自身に「醒めてるなぁ俺。」と改めて思う。

本屋の出勤前に玄関先に作られていた蜘蛛の巣に、かなぶんが引っ掛かっていた。秋のやわらかな風が蜘蛛の巣を揺らす。
必死にもがくかなぶんを見ながらどうしようか迷う。
人間は自然界の秩序を平気で踏みつぶす。
結局、かなぶんを助けるために園芸用のポールで、蜘蛛の巣からかなぶんを放す。
ポトンとかなぶんは真下の植木鉢に落ちた。
固い地面だともしかしたら、俺が殺したことになるかもな。
なんて思いながら、鉢の中のかなぶんを見つめる。
片方の羽が飛び出して、もう飛べないのかもしれない。
ふと、蜘蛛の巣の持ち主を見ると、じっとしていた。「なにやってくれてんねん。」と云う声が聞こえてきそうだ。
「すまぬ。」と心の中で謝って、再び、かなぶんを見る。自由を謳歌しているのか?それとも飛べなくなった自分に対して苛立ちの為にうろついているのかどうかは俺にはわからない。

本屋に行く前に古本屋に行く。
買おうか迷っていた「女男(おとこ)の一生/西炯子」の全巻セットがあったので購入。
半値以下で手に入ったぁ♪ラッキー!

本屋では「海月姫/東村アキコ」を2巻分買った。

女性向けの漫画が多いのはどうしたものかぁ?

作品のヒントにはなりやすいんですよね。

リューアルした「おとなの子守唄」を見ながら就寝します♪