200Q  <G12>
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 寒かったり、暖かだったり、日替わりのように陽気が変化する。
 寒かった日の翌日、坂を上り駅へ向かう。
 背中を雲間からの陽射しが暖かく押してくれるような気がした。
 ただ、坂を見上げるとその先には暗雲が漂っている。
 「天気予報は、晴れ・・・だったよなぁ。」
 時折、雨粒が顔にあたる。
 駅まで早足ですすみ、少し濡れたが小雨も止んだ。

 「なんだか、ツイテない日だな。」

 朝の予感がなぜか当たった。シャツの胸ポケットにいれたはずの
 老眼鏡が消えていた。細かい文字が見えず仕事に支障をきたす。
 「オー・マイ・ゴッドや~」

 目がしょぼしょぼでは仕事にならない。昼休みにメガネ屋に直行。
 注文をしたが4、5日から1週間かかるとのこと。
 昔の度の合わない老眼鏡で我慢するしかないようだ。
 左右の度が違い乱視もあるため、既製品の老眼鏡ではだめなのだ。
 人によっては「百円均一」でOKなんて人もいるのに・・・

 結局、無理して視点を合わせようとしているせいで、人相が悪!
 (納得しないでください)
 帰りの電車のつり広告すら全然みえない。こんなことはなかったのに。
 首(頸)、肩が張り、頭痛すらしてくる始末。

 少し暗い曲がり道を曲がった途端に佇むご老人とあやうく鉢合わせ。
 すげ~驚き、おもわず
 「ウ~プス!」
 心臓が飛び出そうになり、声が出ちゃいました。

 なんだか、散々な日でした。
 また、しばらくは「目疲れ」の日々が続くんだなぁ。・・・(溜息)