野島伸司というひと

       スコットランドヤード・ゲーム  野島 伸司 (著)
イメージ 1
  君の苦しみの全てが、僕の苦しみなんだ
  君の悲しみの全ては、僕の悲しみ
  君の寂しさの全ては、僕の寂しさ
  そして、君の喜びの全てが、僕の喜びになる
  (本文より)
 誰かを愛することってホントに素敵な事だなと、羨ましく思えた 
『本当に好きだったなら、誰よりも相手の幸福を望んでいる』
 そんな風に言えたら、そんな恋愛が出来たら幸せなんだろうな。
   (とは、いいつつもあっしは割りきれず・・・)
 主人公の樽人は、湘南の鵠沼に住んでいる。
 そして、横浜の漫画喫茶で気になる女の子に出会って――。
 そんなところから物語はゆるやかに始まっていく。
「優しい優しいラブファンタジー」と帯宣伝に書いてあったが
現実とファンタジーの境界線の曖昧さも違和感なく読めた。

昨日から、野島伸司さん脚本の月9「薔薇のない花屋」が始まった。
季節の花、夕陽などきれいな映像で「子との共育」が映し出される。
父親役、香取くんの静かな演技は「ドク」と重なる(?)

 月9というよりはTBSの金曜10時枠のドラマのイメージがある
 野島伸司さん脚本は「高校教師」、「未成年」、「人間・失格」
 「聖者の行進」「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」、
 「世紀末の詩(日テレ)」など思い当たるだけでも相当あるなぁ。
 「ひとつ屋根の下」、「プライド」、「リップスティック」もそうだよね。
 どこかショッキングでセンセーショナルな内容のとこがある。
 今回は、最後にやりきれない哀しさの残らないドラマになってほしいなぁ。