まるで夕景のような 鉄塔と朝日の アンバランスな風景を 嫌っていた こういう街に 暮らし 生きていくことを 拒絶し続けていくわけにも いかない 電線だらけの景色と 共存する 逃れられない現実を 受け容れよう 譲歩ではない 甘受でもない 気持ちが 少し 軽くなる 雲間からの朝日が 夕景を見せる 朝から 黄昏れる 冬の風は 冷たい