前回の通院日の翌日にセカンドオピニオンへ行ってきました。

セカンドオピニオンと言っても、以前通院していた病院の元主治医に話を聞きに行ったので、診察の扱いで予約を入れていただきました。

外来の日ではないから、30分くらいは取れるよーと言ってくださいました。

ありがたやー!!

データがあるに越したことはないけど、用意してもらうのも大変だろうから、わかる範囲でメモしてきてくれたらそれでいいよ とのこと。

半日くらいかけて、今までの検査結果の紙を用意したり、治療の詳しい流れをノートにまとめたりしました。

しかーし!!

当日、受付を済ませて先生を待つ間、鞄のなかを探るも資料一式が見当たらないガーン

よくよく思い出すと、通院鞄に資料を入れたのに、別の鞄をもって来ておりましたガーンガーン

半日がかりの資料が全て無駄に。

前日の、精算機素通り事件と言い…… 自分の脳が信じられません。

ケ……ケモブレイン……と言うことで…………滝汗

先生が来られるまでの時間に超高速でメモを用意したので、小学生の日記レベルの資料になってしまいました笑い泣き

先生と話しやすいようにと、顔見知りの看護師さんが同席してくださり、一緒に話を聞いてくださいました。

こんなよそ者のために、そこまでしていただけるなんて!いい病院すぎるー!!

まずは資料モドキのメモを見ながら今までの経緯を説明。

私の説明が始まると同時に電子カルテに内容を打ち込むハヤクチ先生。

こんなよそ者の話しまで記録してくださるなんて、いい病院すぎるー!!

比べちゃいけないけど、現主治医のダンディ先生は全然電子カルテに記録してくんないから、毎回同じ説明をさせられるYO!びっくり

今回ハヤクチ先生に質問したいことは2つ。

タグリッソを引っ張るのがいいのか、早めに次の治療へ移るべきか。

次の治療では、どの薬剤を選択するのがいいか。

先生の答えは

タグリッソから次の治療へ切り替えるタイミングとしては、原発が増悪するか、新たに転移が見つかるか、骨の痛みが多数でるか、骨の痛みが1ヶ所であっても画像に写らなくて放射線を当てられない場合は変更。

放射線治療ができる限りはタグリッソ継続

ということでした。

タグリッソ耐性の次はオプジーボでいいと思うけど、個人的にはカルボプラチン+アブラキサン+アバスチンにする。
でも、この治療はできない病院もあるんだ!
薬の組み合わせというのは、各病院で使えるか使えないかの審査をして、通ったものだけを使うことができるから、病院によって使えたり使えなかったりするんだ。

だそうです。

しらなんだーポーン何のためにー?!

ダンディ先生から3剤の提案はされていないので使えなさそうだけど、やんわり聞いてみよう……。

あと、偏平上皮癌化について聞いてみると腺癌から変化することは本当に希。
10年前に一人いた程度。
血液検査だけじゃ判断できないけど、違うんじゃない~?
非小細胞癌化する確率は3%くらいある。

ほぉほぉ、偏平上皮癌化てそんなに希なのか。

まぁ今後の治療法は腺癌とほぼ変わらないのでどっちでもいいんですが。

んで、最後にEGFRに対して免疫系の薬がいかに効きにくいかを改めて聞いて、分かっちゃいたけど若干メンタルヤラれたところでセカオピ終了~。

ただの診察にもかかわらず40分も話していただけました。

そして、お会計は200円ちょいポーンポーン

転院してから半年経っていれば再診料として5,000円かかりますが、ギリギリ半年以内だったみたいです💦💦

なんか申し訳ない💦

先生、看護士さん、ありがとうございます。


ガーベラオマケガーベラ

先日、京都の城南宮の垂れ梅と椿を見てきました。



引きで見ると……



人の頭しか見えん真顔