本日、CT撮影&効果判定でした。
実は先月からずーっと肋骨に痛みがあって、しかも数日前から肺の圧迫感と息苦しさが出てきたので、これはもう耐性だな……と悟り、ここ数日メンタル激落ち君でした
一人で結果を聞くのは恐ろしくて仕方がなかったので、父ちゃんについてきてもらいました
結果としては現状維持。
縮小も増悪もしていないとのことでした
じゃあこの自覚症状は何でしょう??
不明……。
無事ドセタキセル+サイラムザ継続かと思いきや、主治医のダンディー先生は腫瘍が縮小していないことに不満なようで、治療法を変更することになりました。
本日の先生の話はコチラ↓
★ドセがもっと劇的に効くかと期待したが縮小には至らなかった。副作用が強い薬なので、それに見会う効果が無ければメリットが薄い。それよりも、効果が見込める薬を優先的に使いたい。
★分子標的薬が効きにくいことや血液検査の結果から、扁平上皮癌化している可能性がある。
扁平上皮癌なら免疫系の薬が効く可能性が少し高くなるので、検査をして扁平上皮癌が出ればすぐにオプジーボに変更。
★検査の結果、腺癌のままであればタグリッソに戻してからオプジーボを試す
★いまのところ増悪はしていないので、細胞を取れるところが胸水しかない。
ということで、
「今から、少し残っている胸水を抜いて癌細胞の性質を調べたい」と言われました。
いやいやムリムリムリムリ、そんな予告なしに今すぐ胸水抜くなんてダメよダメダメ
‘’痛くないから大丈夫だよ‘’とダンディーに笑うダンディー先生。
痛いとか痛くないとかそういう問題じゃないんです
背後から針を刺される度に恐怖で寿命が縮むのです
胸水は何度か抜いたことがありますがもぅ本当に怖くて、今回だけは見逃してくだせぇと震えながら懇願しました。
アラフォー、マジ涙目
だって、今までずーっと骨転移が増悪し続けているのに、胸水から扁平上皮癌が出るとは思えないんだもの
刺され損だけはご勘弁!
あっ、でもちゃんとリラックスして受ければ痛くないらしいので安心してください
というわけで駄々をこねまくった結果、検査はせずに取り合えず明日からタグリッソを服用することになりました。
ドセタキセル、4ヶ月でひとまずサヨナラ。
増悪してないのに薬変更になることってあるのねぇ。
個人的にはタグリッソよりドセのほうが副作用少なかったんだけどなぁ……