個人的な体調メモ
ドセタキセル+サイラムザ6日目
腰痛 吐き気 倦怠感 鼻づまり 息苦しさ

今日は、ばあちゃんの緩和ケア病院の見学に行ってきました。
メンバーは
ばあちゃんの長男の嫁(私の母)
ばあちゃんの次男(私の叔父)
その嫁(私の叔母)
の4人です。

ばあちゃん本人は体調を考慮して参加せずでした。

私が叔父と叔母に会うのは病気をして以来初めて。

私は、今日はたまたま吐き気があって青い顔をしていたので、事情を知っている二人を心配させてしまいましたあせる

体調は少し悪かったけど、緩和ケア病院に興味があったのでついていきました。

私の人生で2度目の緩和ケア見学だったので、比較することが出来ました。

今日行ってきたところは、緩和ケア専門の独立した病院。

平屋で、全室お庭に面しており、窓からの景色が抜群で超ラグジュアリー!!

しかも!お部屋から直接お庭へ出られるので、車イスの方は勿論、ベッドに寝たままお庭へ出してもらうことも可能!

めちゃくちゃ手厚いーっ!!

しかーし!

無料のお部屋は二人部屋のみで、個室は1日12,000円~15,000円だそうです。

緩和ケアに行ってまで二人部屋は嫌かも……。

そして、肝心の説明が始まりました。

叔父は、緩和ケア病院というと、寝たきりでひたすら苦痛に耐える場所という認識をもっていたので、一から説明をしていただきました。

時間をかけて丁寧に説明してくださったのはありがたかったのですが、鎮静についてもとても詳しく説明してくださり……。

「例えば、肺癌の方でしたら呼吸苦がでるので、通常ならばもがくような息苦しさが出ますが、その場合は鎮静で楽にして差し上げます。」

と、まさかの肺癌を例にだされてしまい、それを聞いた瞬間、ばあばが泣き出して部屋から出ていってしまいましたショボーン

私は、自分がどうやって最後を迎えるのかを知っているので今更何を言われても平気ですが、ばあばは耐えられなかったようです。

私も、ばあばに申し訳なくて、堪えきれず泣いてしまいました。

その後、何事もなかったかのように戻ってきて、元気に振る舞うばあば。

うぅ……親不孝だなぁ……。

ばあば、ごめんね。

説明の後は解散して、叔父と叔母はばあちゃんの病院へ行って、治療をするのか緩和へ行くのかの最終判断をするようです。

いろいろと、アドバイスをいただきありがとうございました。

セカンドオピニオンや転院をしてはどうかと教えていただき、私もそうした方がいいかと思ったのですが、叔父がパニック状態でして、これ以上選択肢を増やしても混乱させるだけなのではという意見が上がったので保留にしています。

また、ソーシャルワーカーさんに相談してはと教えていただいたので、病院に問い合わせてみると快く相談を受けてくださいました!

叔父とばあちゃんの最終の話し合いにも同席していただきました。

話し合いの結果はまだ聞いていませんが、また明日確認します。