8月1日、京都の病院に転院して1回目の診察日。
初めて女性の新主治医とお会いしてご挨拶をした際に、「若い女医は不安だ」という夫の心の声が顔に出てしまっていたようで、先生に気を使わせてしまっていたようです。
8月29日、2回目の診察の最後に「次回から主治医を交代します」と突然言われ、呼吸器内科で1番の先生に変更してくださいました。その日は一人で通院していたので、夫が失礼な態度ですみませんと謝ってきました。
で、先日9月26日 呼吸器No.1先生の初めての診察がありました。そこで、前回の女医さんの治療方針とは真逆の事を言われました。
前回、女医さんの方針
PET検査の結果、骨にたくさん転移があるけど他の臓器には転移がないので、痛み止めと放射線をしながらタグリッソ継続。他臓器に転移するまで続ける。
今回、No.1医師の方針
骨に効いていないので、放射線の後、点滴の抗がん剤に変更する。耐性が来たらまたタグリッソに戻す。
先生によってこんなに方針が違うとは!
ちゃんと自分で納得して治療を選んでいかないといけないですね。
てっきり、タグリッソ継続で行くのかと思ったら突然の治療変更でビックリ!
ドセタキセル
か
アブラキサン
か
ジェムザール
の3つから選ぶように言われました。
バイトを続けたいならアブラキサンかジェムザール。
バイトを辞めるならドセがオススメ。
バイトに命をかけるつもりは御座いませんのでドセを選択。
でも、これで良かったのかな?タグリッソ継続の方が良かったのかな??結局は、やってみないとわかりませんね。
この選択が正しかったことを信じるしかありません。
脱毛問題。
あまりおしゃれにこだわる方ではないのでウィッグ着けて普通に生活できればいいや~くらいに思っていたけど、いざリアルに抜けたときのことを考えると流石に少しへこみました。
さよなら、私の髪。
ちょっと泣いちゃうなぁ。
でも、いつまでも泣かない!
すぐに慣れるさ。
大丈夫大丈夫。
早速ツケマ買って来たので練習します。