★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪


2012.11.25.(日)
東京11R ジャパンカップ 


 
《総評》


なが~いなが~い審議でしたね。


審議の結果、そのままの着順に。
三冠牝馬ジェンティルドンナが優勝しました。


ジェンティル本命で、ささやかですが三連単ゲット♪
うれしい(*´▽`*)



さて、問題の直線。


逃げて頑張るビートブラック、
そのビートブラックを軸にジェンティルを封じ込めようと
内に閉めながら伸びるオルフェーヴル。
この間に、ジェンティルは割って入り、ぶつかった。



これは、賛否分かれたね。
「あれを審議というなら、これまでもっとすごいのがあったでしょ。」
「あれは、強引だよ。」
などなど。



ここの判断は、本当に難しいね。


確かにジェンティル側に強引な面はあったかもしれない。
だけど、今回よりもっと不利を与えるような騎乗があっても、
降着にならなかったレースも、これまで実際にある。



つまり、
『降着』と『許容範囲』の線引きが、
本当に難しいと思う。



今回のレースで私が不思議だったのは、
勝ち馬のジョッキーだけが騎乗停止になったこと。


うーん。


トールポピーのオークスでも、
馬の降着処分はなく、
ジョッキーだけが騎乗停止でしたが。


私としては、人馬一体となって競馬をしていると思うので、
そのあたりがもっと競馬ファンにわかりやすくなると嬉しいです。




ですが、最後の直線。


オトコ馬を相手に、

あの狭い間を怯む事なく突っ込んでいき、
ぶつかっても萎えることなく、
最後の最後まで絶対に抜かせなかったジェンティルドンナ。


最後、オルフェーブルを睨みながら走っていたように見えたもの(笑)
あの根性は、本当にすごいと思った。
そして、心身共に強い馬だということは、絶対に揺るぎないものだと思う。



一方のオルフェーヴル。
凱旋門賞で、世界で一番強い競馬をしたあと、
疲れを見せることなく見せた、あの強さ。


間違いなく、最強の馬ですよね。



後味の悪いJCになってしまったけど、
上位2頭は、本当にしびれる叩き合いを見せてくれました。



ジェンティルも、
オルフェも、
一歩も譲らないその姿勢。


感動をもらいました。
元気をもらいました。


なので、私は2頭に
ありがとうのキモチでイッパイです。




《馬メモ》


私の本命・ジェンティルドンナが、史上初の三歳牝馬優勝!
おめでとう!


秋華賞を買った馬がJCに出てくると、

ほぼ馬券に絡んでる印象があったので、
三冠牝馬のジェンティルは、迷わず本命に。


あの強さで、53キロは絶対に有利だと思った。


レースは、3番手から。
53キロを生かした積極策に出た。


どんな位置からでも競馬ができることも、

能力の高さだよね。


直線、内から伸びてくる。


(あとは、総評に書いたとおり。)



2着は、オルフェーヴル。


大外枠に入ったことが不安ではあったけど、
凱旋門賞であれだけの競馬をした馬。
まともに考えれば、ここは勝ち負け。


レースは中団外から。

少し行きたがってたね。


4コーナー手前で

前に上がって行き、直線へ。


(あとは、総評に書いたとおり。)




3着は、ルーラーシップ。


前走あれだけ体重が増えてのあの脚。
叩き2走目の今回は、好走必至だった。


レースは出遅れ。
ゲートで座り込んでしまったとのこと。


すぐに内から上がって、

中団くらいにつける。


直線は真ん中から大外に出しての追い出し。


いつものように素晴らしい脚で伸びてきたけど、
上位2頭は既にゴール前。


力はあるんだよね。

ゲートが残念だった。




ダークシャドウが4着。

今回はペースが向かないと思ったので、見送り。


レースは中団後方から。

直線外から伸びるも、ここまで。




フェノーメノが5着。

レースは先団内から。
ラストはジワジワだった。

でも、この安定感だものね。
まだまだこれから。


GI勝てる馬だと思うので、

一つずつ経験して
成長していってほしい。




トーセンジョーダンは、叩き2走目だったけど、
調教がバツグンではなかったので、おさえ。


レースは離れた2番手から。


直線、交わされてしまったけど、

止まってはいないよ。




エイシンフラッシュは、強い馬なんだけど、

続けてGIを勝つタイプではないと思ったので
今回は見送り。


ラスト1ハロンで伸び切れず。





なな