★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪



2011.5.1.(日)
京都11R 天皇賞  くもり・やや重



《総評》


すごいレースだったね!
思わず、2009年の東海Sを思い出してしまったよ!



さて、雨予報の京都競馬場。

当日は、やや重でのレース。



今年の4歳馬はレベルが高いといわれているけど、
それは中距離でのこと。


今回は、3200mという長距離戦。
私は長距離適性の高いナムラクレセントを本命にした。



レースは、ハナを切ってもいいと宣言していたナムラがまさかの出遅れ。
典型的な逃げ馬がいないため、ゲシュタルトがハナを切ることになった。
さらに、スタート不安のペルーサは好スタートで前の位置へ。


この時点で、「どうなるの?」と、ドキドキでした!


ペースは、超スロー。
これに我慢できなくなったコスモヘレノスが、まずはハナを奪います。
ところがこれでも落ち着かず、行きたがっていたトゥザクローリーが
さらにハナを奪う展開。



「トゥザグローリーがハナで大丈夫なの?」と思っていたところ、
今度はさらに、ナムラクレセントが外から押し上げてハナへ立ち、先頭のまま直線へ!



結果は、ロスなくまわれたヒルノダムールが優勝。


印象に残ったのは、、、


長距離適性や出入りの激しい展開の影響を受けた馬もいるので、

力を見極めるのは無理がある。

「このレースで印象に残った馬」とするならば、
上位3頭かな。


エイシンフラッシュは、やはりレベルが高いと思った。
そして、ナムラクレセントは、長距離適性が高い。
ヒルノダムールは、ジョッキーの騎乗が光ったのに加え、馬も最後のひと押しの力がついた。




《馬メモ》



ヒルノダムールが優勝!


レースは、中団最内から。

相当出入りの激しい競馬だったけど、内で惑わされることなくレースに専念。


ロスなくまわり、直線はしっかり伸びて優勝!

ジョッキーの冷静な騎乗が素晴らしかった。



2着のエイシンフラッシュとは内外で通ってきた差もあったと思う。

にしても、最後まで詰め寄られることがなかったのは、

この馬が前走で調教を変え、

「もうひと押し」が効くようにビシビシ鍛えられた効果が出たのではないかと思う。


人馬ともにベストの力を出しての優勝!

おめでとう!




2着は、ダービー馬エイシンフラッシュ。


レースは中団外から。

直線は外から物凄い脚で追い込むも、勝ち馬との差はゴール前で縮まらず。


今回は、勝ち馬との内外での位置取りの差もあったはず。

枠順が外でかわいそうだった。

強い内容だったと思う。




私の本命・ナムラクレセントは3着。

長距離適性馬が、ようやく折り合いがつくようになったので、

楽しみにしていた。


ハナを切ると思っていたら、まさかの出遅れ。

中団最内からになってしまった。

しかも、ペースが遅くて掛かり気味。


どうするんだろうと思っていたら、

向こう正面で外からマクッて一気にハナへ!


そのまま早めに仕掛けて飛ばしたまま直線へ。

引き離したまま頑張っていたけど、

ラストは楽に道中まわってきた馬に交わされて、3着。


それにしても、これだけ体力を使う競馬をして、粘っての3着。

内容としては相当強い内容だったと思うよ。

よく頑張った。




マカニビスティーは、中団最内でロスなくまわり、

ラストもよく頑張ってたね。




トウカイトリックは、シンガリから。

直線はいい脚で内から追い込んできた。




マイネルキッツは、調子はめちゃくちゃよさそうだったけど、

さすがに年齢を感じて私は相手に。


レースは、切れるタイプではないので、先行。

早めに動いて直線も頑張ったけど、善戦止まり。


ここまで。





私の対抗・ビートブラックは、最内枠。

菊花賞のレベルからもうワンパンチ欲しい気もしたけど、

最内枠と岩田ジョッキーに夢を持った。


レースは、先行内側から。

直線はジワジワ流れ込む。


出入りの激しい競馬だったけど。。。

やはり、もうワンパンチだったのかな。




ペルーサは、直前輸送。

直前輸送の馬は、毎年GWの渋滞に巻き込まれて力を出し切れずに終わるので、

私は見送り。

しかもゼンノロブロイだから、中距離向きだと思っているので。


レースは、好スタートで先行。

出入りの激しい競馬だったけど、

特に大きくエネルギーを消耗するようなことはなかった。

だけど、直線伸びきれず。


やはり、この馬は中距離でこそだと思う。

秋の天皇賞で狙いたい。




オウケンブルースリは、まだ本調子じゃないと思い、見送り。

しかも外枠だったし。


ラストは、動画に映ってないのでよくわからん。

だけど、復調気配にはあるみたいだね。




ローズキングダムは、

そもそもこの距離が長いと思ったのと(菊花賞は強いメンバーではなかったので地力で来たと思ってる)

良馬場でこその馬なので、相手に。


レースは、先行。

折り合いつかず、直線は伸びず。




トゥザグローリーは、距離がもたないと思い、相手に。
レースは、スローに掛かり気味。

我慢できず、一度はハナに。


そのあとまた外から来られたからね。

直線は力尽きて、見せ場なし。


もともとこの距離も適性があるわけではないと思うし。

適距離で。




コスモヘレノスは、スローに我慢できず。

一度はハナも、そのあとまた来られたからね。




ジャミールは良馬場でこそとあったけど、

ロイヤルウェディングでウィリアムズジョッキーにちょっと期待した。


やはり、馬場がこたえたみたい。




ゲシュタルトは、この距離は明らかに長いので、見送り。








なな