では、桜花賞の復習です。








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★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、

万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。

勝手な解釈もあると思いますので、

ラク~に見てくださいね♪








2010.4.11.(日)

阪神10R 桜花賞  晴れ・良






《総評》




仮柵を外したことによって、土曜日から内の先行馬が止まらない。

この日もやはりそうだった。




それに加え、意表をついてオウケンサクラがハナ。

スローペースに持ち込んだため、後ろの馬には出番のない競馬となった。






今年は、関東馬に有力馬が揃っていたんだよね。

だけど、栗東留学をせずに直前輸送の馬も多く、


しかもその馬たちが小柄。




まだ若い牝馬だけに、


初の直前長距離輸送がどう影響するのかがテーマだった。






さて、レースは、前残り。




上位2頭はもちろん強いと思ったけど、

私としては、ショウリュウムーンの最後の脚がとても印象に残った!








《馬メモ》




2歳女王アパパネが、まずは1冠!


おめでとう!




必要なレースを確実にこなし、予定通りの栗東留学。




全くの予定通りに桜花賞を向かえ、


問題は他の馬と春になってからの力関係だけだった。




レースはスタートして最初、


えらい口を割ってイヤイヤしていたね。




前残りの馬場を考慮して、好位から追走。




直線は外からしっかり伸びて、踏ん張るオウケンサクラを捉えて差しきった。


強い内容だったよ。








2着は、オウケンサクラ。




チューリップで権利を取りこぼしてしまい、余分に1走。

この1走が長距離輸送があっただけに、私はどうしても買えなかった。




それでも2着に来るんだから、相当強いよね!




そして、アンカツさんの騎乗もすばらしかった!






前残りの馬場を考慮し、ハナヘ。


スローペースに持ち込む。




直線は、最初は後続を離す勢い。


辛くなってからもアンカツさんのムチにこたえて必死に粘るオウケンサクラ。


止まってはいなかったもの!




本当によくがんばったよ!


ローテを思えば強い2着だよ!








3着は、エーシンリターンズ。




レッドディザイアがエルフィンを勝ってたので何となく気になったのと、

実際、まだ底は見せてないから魅力はあったんだよね~。




レースは、好位の外から。


直線はラスト伸びて頑張ってたね。




ジョッキーは「反応が速くて思ったより早く先頭にたったときに、ソラを使ってしまった。」とのこと。


展開利も合ったとは思うけど、よく頑張った。






4着は、ショウリュウムーン。


まだ底が見えてないから未知の魅力でイッパイだった。


レースは、中団内から。


直線はゴチャゴチャしたのを避けるためか、走りながら外へと出て、


そこから物凄い脚で追い込んできた!




このコ、走るね!


強いよ!




オークス、今のところは絶対に買いたい馬!








アプリコットフィズは、5着。




新馬戦を見たときに衝撃を受けたけど、小柄な馬での直前輸送が不安だった。




実際、調教後の馬体重では428キロ。


このカラダで輸送したら、下手したら418キロとかにならないかと、心配だった。




結局、当日は426キロ。


なんとか持ちこたえたけど、やっぱり私は最後まで馬体重が引っ掛かってしまったな~。








レースは、好位の最内から。


いいポジション。




直線は一瞬最内を狙うも開かず、オウケンサクラの外から。




だけど、伸び自体がジリジリだった。


やっぱり輸送が影響した????








私の本命シンメイフジは、6着。


これだけ前が残る馬場・展開だったから仕方がない。




レースは後方から。


直線は外から伸びてきたけど、この前残りじゃね。




ジョッキーは「枠順に泣いた。」。








ギンザボナンザは7着。


このコもクイーンカップで権利を取れなかったためにプラス1走使っていたので、


それが心配だった。




だけど、前走後は栗東へ早めに入って調整。


実際に見たけど、毛ヅヤもピカピカで、元気そうだった。






レースは、出遅れ。


やや後方最内から。




直線はジワジワ。




ジョッキーは「今日の流れを考えると、結果的にもう少し前でケイバしたかった。直線では前をカットされる場面もあったから。」。








アニメイトバイオが、なんと-20キロ。


たしかに前走は太かったとはいえ、ちょっと減りすぎ!?!




これがどう影響するのかわからないだけに、


当日の馬体重を見てにわかに不安になった。


強いと思ってる馬だけに、難しかったよ。






レースは、中団から。


直線は伸びずバテず。




ちょっとこの減りは大きかったかな?








前走フラワーカップを見て強いと確信したコスモネモシンは、9着。




ただ、430キロ台の小柄な牝馬だけに、中2週での長距離輸送が心配だった。


それと、馬体重を維持させるためなのか、調教も馬なりで緩めだったことも、気になった。

それと、オークス向きかなとも思った。




レースは、好位からも直線伸びず。









タガノエリザベートは、最高の切れる脚を持ってるんだけど、阪神が0003.。


平坦の方がいいのかと、私はおさえ。


せめて調教で坂路を使ってれば、もうちょっと期待したと思うんだけど。




レースは、中団外から。


直線で止まる。


坂???








ラナンキュラスは、さっぱり。

ジョッキーは「返し馬から元気がなくて。どうしてしまったんだろう。」。



結局、骨折が判明(>_<)

はやく良くなってね!




なな