先週やり残した有馬記念の復習だよ~!
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪
2009.12.27.(日)
中山10R 有馬記念
《総評》
自分が最初に選んだ6頭BOXで、密かに馬券ゲット♪
思ったとおりだったから、嬉しかった。
今年の有馬は4歳馬の出走がなく、例年になく3歳馬が多かった。
そこで、民主党の政権交代になぞって「世代交代」なんていわれてたけど、
私は去年の復習からそうは思わなかった。
予想にも書いたけど、
やっぱり有馬記念は経験豊富な古馬に軍配があがるよ。
3歳馬で確実に通用するのは、ブエナだけだと思った。
なぜなら、ブエナとレッドディザイアは牝馬の中でも圧倒的に抜けているし、
レッドのJC内容からも、ここでブエナは通用すると思った。
でも、牡馬はトライアルからそうだったけど、みんなが賞金を分け合ってる。
3冠だってそうだものね。
レースは、ハイペースでリーチが逃げ、更にゴッホが早めに動く。
これにより、前には厳しい競馬になってしまった。
そんな中、好位で3着馬を離しての2着に頑張ったブエナビスタは改めて強さを感じ、
ドリ-ムジャーニーは、人馬の絆の強さを感じた。
《馬メモ》
勝ち馬・ドリームジャーニー。
春秋グランプリ制覇、おめでとう!
夏にピークというステイゴールドの特徴がありながらも、
この秋では一番のデキだった。
レースは、後方2番手から。
展開も向いたけど、ジョッキーの騎乗もレースの流れをよく見ていて素晴らしかった。
直線はブエナと並ぶことなく交わし、そのままゴール。
それにしても、このコはやっぱり小回りがうまいね。
チョコチョコ走るから、後方・大外からまわってきても膨れない。
あっという間にチョコチョコ来て直線の先頭集団に追いつくよ。
直線の伸びも素晴らしかったし。
宝塚もそうだったけど、人馬一体のナイスプレーだった。
2着は、ブエナビスタ。
53キロは絶対に有利だと思った。
それと、JCのレッドディザイアから、古馬GIでも通用すると思った。
さらに今回は横山ジョッキーのため、前につけると思ったから。
レースは、いつもより前の5.6番手から。
4コーナー手前で外からゴッホが早めに動き、そのあとブエナも動く。
直線は抜け出して勝ち馬と並ぶも、
後ろで脚をためていた勝ち馬の方が余力があった。
でも、これだけ前に厳しい展開でこうして2着に残ったことは、
あらためてブエちゃんの強さを確認できたよ。
しかも、あのローテで長距離輸送、一線級古馬と対決。
全てをふまえ、強い2着だった。
最後まで迷ったエアシェイディが3着。
私は、デキがとてもよかったこと、近走も素晴らしい末脚で差してきてたことから、
混戦になれば有ると思った。
レースは、シンガリから。
ハイペースゆえ流れも向いたけど、
ゴール前フォゲッタブルとの追い比べで交わしたところは、やはり地力。
素晴らしい8歳だよね!
期待通りだった!
4着は、大外枠・フォゲッタブル。
5月から8戦目だし、しかも長距離を使い続けてるし、
さらに大外枠だし、普通なら絶対に私は見送りなんだけど、二つの理由でおさえました。
まず一つ目は、皆さんご存知、超良血馬。
もうひとつは、ルメールジョッキーが池江調教師に「お返しするよ。」といったこと。
フォゲッタブルは、まさに「チームディープ」。
初めてディープに土をつけた有馬記念。
ハーツクライに騎乗していたのは、ルメールジョッキー。
つまり、「あの時のお返しで、今度は勝たせてあげるよ。」ということだったらしい。
そんな話を記事で読んでしまうと、「ルメールさまなら、成し遂げてしまいそう!」と思い、
おさえることにしたのでした~。
レースは、後方から。
これだけ使われてるのに、直線も最後までしぶとく伸びてたよ。
素晴らしい馬だね!
来年も、目が離せない!
天皇賞馬マイネルキッツは、4着。
松岡ジョッキーの乗り替わり、三浦ジョッキーとなった。
このコは2500はベストじゃないと思うから。
このコは、長距離でこそと思い、私はおさえ。
レースは、中団から。
直線はジリジリ。
やっぱり長いところで狙いたい。
セイウンワンダーは、折り合いが課題。
私はもうワンパンチほしいと思い、見送り。
直線で止まったね。
この馬の競馬はできた。
ラストラン・マツリダゴッホは、まさかの7着。
レースは、中団・外から。
4コーナー手前で一気に動いて先頭に立つも、直線すぐにイッパイになった。
そして、ゴッホは引退。
ありがとう!
イコピコは、脚質的に今回は厳しいと思い、見送り。
それと、JC除外から予定通りじゃないローテもイヤだった。
レースは、直線伸びなかった。
「冬毛も出てたし、中間カイ食いも落ちていたようで体重も減っていた。本調子じゃなかった。」
と、ジョッキー。
私もそれを気にして見送ったから、納得。
しっかり休んでまた頑張ってほしい。
私が迷って選んだ相手・ミヤビランベリは、11着。
七夕賞で地力強化を確信してから前走まで、
一戦ごとに力をつけていたから楽しみだったし、
脚質も枠も良かったから期待したんだけど。
ハイペースだったしね。
直線で下がって行ったよ。
このクラスでのこの流れは厳しかった。
リーチザクラウンは、
有馬を逃げ切るのはキビシイことと、本格化は来年だと思い、見送り。
レースは、ハナを切るも1000m通過が58.4秒。
4コーナーで下がっていった。
アンライバルドは、2400がベストと復習していたので、見送り。
レース後、屈腱炎に。。。
長期休養に入るそうです。
早く良くなってね。
スリーロールスは、レース中に故障。
かわいそうだね。。。
でも、浜中ジョッキーの判断が素晴らしかったおかげで、
無事、種牡馬としてこれから頑張っていけます。
ありがとう!
なな