スプリンターズの復習だよ
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪
2009.10.4.(日)
中山11R スプリンターズS 晴れ・良
《総評》
わずか1cm差の明暗。
エイシンワシントンとフラワーパークのスプリンターズを思い出させるほどの
長い写真判定。
勝利の女神は、春のスプリント王者・ローレルゲレイロに微笑んだ。
今だかつて、GIでの同着は無いんだよね。
昨年の秋天も、今回のスプリンターズSも、
私個人的には、同着にしてあげたいよ~!
さて、レースは予想通り前残り。
このレースは、絶対に前有利なんだよね。
差しなら、予想のときにもかいたけど、デュランダルクラスのの脚じゃないと届かない。
それでもカノヤザクラは、7着までが5番手以内でいた馬で決まってる中、
たった一頭だけ差してきた。
素晴らしい!
印象に残ったのは、馬ではなく「やっぱり先行有利なGI」という再確認かな。
だって、今回展開に恵まれなかっただけで、内容として強い馬がいるからね~。
《馬メモ》
春秋スプリント王に輝いたローレルゲレイロ。
レースは、好スタートでハナから。
ハイペースだったけど、自分のリズムではいけたと思う。
直線はまさに死闘。
本当に粘り強いね!素晴らしい!
わずか1センチ差で涙を呑んだビービーガルダン。
前走キーンランドは圧巻で、当然スプリンターズで勝ち負けになると思わせるほどの強い内容だった。
レースは、ローレルを見ながら3番手あたりの外から。
イイ位置。
直線の追い比べで2着だったのは運がなかったとしかいいようがない。
ザンネン。
でも、このコ自身は時計を詰めてるし、本当に強く成長したと思うよ!!!
ジョッキーは「運がないな。一旦勝ち馬よりクビが出た時に馬が遊んて頭が高くなった。クビを使って走っていれば勝ってたが・・・。それに4コーナーで洋芝ほど反応が良くなかったのも確か。」。
3着は、夏オンナ・カノヤザクラが意地を見せました!
使って5戦目。よく頑張ったよね!
レースは、出負けして後方から。
直線は外からラスト1ハロン、物凄い勢いで飛んできたよ!
素晴らしい脚だった!
前走の悔しさは少しは晴らせたかな。
7着までが5番手以内でいた馬で決まってる中、たった一頭だけ差してきた。
素晴らしい!
大健闘!アイルラヴァゲインが4着。
2戦目がベストのコだけど、ここまで頑張るとは!
レースは、好位から。
ロスなく流れに乗り、直線は少し外に出してしぶとい伸び。
久々にこのコらしい地力を見せられたね!
相性のいい中山、7歳でよく頑張った!
1番人気に押されたアルティマトゥーレは5着。
セントウルの内容は強かったものね。
ただ、私は1枠が不安だった。
好成績は外枠でもまれない時の方が多いため、もまれてどうかが心配だった。
レースは、ハナを取れるほど出脚はよかったけど、主張する勝ち馬にハナを譲り2番手・最内から。
この遠慮(?)で、ちょっとリズムに乗り切れなかったのかな?
それとも、激しいペースでもまれたからかな?
直線は前走のようにはじけなかったね。。。
ジョッキーは「今まで綺麗なレースはかりだったし、ちょっとレースの形が悪かった。まだ脚はあったんだけど。。。」。
トレノジュビリーは、持ち時計が速いことと、ジョッキーがこわかった。
レースは、さすが岩田ジョッキー。
先団最内でロスなくまわり、直線もいい位置から追う。
でも、ジリジリ。
「この馬の競馬をして負けたんだから、仕方ない。北海道より中山の馬場の方が合ってるんじゃないかな。」。
アーバニティは、半年の休み明けだし、8枠だし、厳しいと思って見送った。
この舞台は大の得意なんだけどね~。
レースは、2.3番手の真ん中から。
8枠にいながら好位の真ん中にポジションを取れるなんて、本当に横山ジョッキーは巧い。
ロスなく流れに乗り、直線も最後まで頑張った!
休み明けでこの内容なら十分!
ジョッキーは「今日はやわらかみがあって、雰囲気が良かった。感覚をあけたほうがイイタイプなんだね。できればもう少しソフトな馬場の方が合ってる。でも、得意でない硬い馬場にも対応できた点に成長を感じた。」。
私の本命マルカフェニックス。
もう少し前からいってくれると思ったんだけど。。。
「まわりはスプリンターで、出脚が速く置かれてしまった。」そう。
うーん。。。
直線は前が開いてからは伸びてるんだよね!
くやしいな~!
ジョッキーは「まともなら3着はあった。1400のGIがあれば!」。
そうなんだよね~。
福永ジョッキーは前から1400の馬だとは言ってたんだけど。。。ザンネン。
サンダルフォンは、北九州記念くらい前につけてくれるなら、コワイとは思ったけど、
坂がちょっと不安だった。
レースは、7.8番手。
イイ位置だね!
だけど7枠ゆえ、ずっと外をまわらされたのがこたえたのかな。
直線はこの馬らしい伸びが全く見られず。
伸びずバテず、見せ場なし。
これで中山は0003.
ジョッキーは「それほどロスなくまわれたし、最後は地力の勝負だから。距離ももう少し長い方がいい。」。
ソルジャーズソングは、いつもどおりの追い込みなら展開的にキビシイとおもったけど、
宮杯のときのように積極的に行くなら、馬券はあるかもと思った。
レースは、またやっちゃいました!出遅れ~!
私も以前、この出遅れでエライ目にあってから本命を避けるようになったんだよね~。
レースは後方から。
この時点で終わってしまった。
直線すぐはちょっと前が狭かったかな。
でも、ここから追い込んでもキビシイ。
なだれ込んだ感じ。
プレミアムボックスは差す競馬も板につき、ひとまわり成長した。
力ならここでも通用する。
だけど私は、終いの脚にかける馬だからこそ買えなかった。
展開的にキビシイよ。
私の「スプリンターズで追い込み馬の届く基準」はデュランダル。
それにはちょっと遠い。
2年前の山城Sから応援してる馬ではあるけど、ここは見送った。
レースは、出遅れてシンガリから。
末脚にかけた。
だけど、やっはりキビシイね。
今回は仕方が無い。
ジョッキーは「この馬には時計が速すぎた。」。
キンシャサノキセキは、半年の休み明け。
力はあるコだし、休み明け走るし、折り合いさえつけば怖いよね。
レースは、先団・真ん中から。
3コーナー過ぎで、外国馬にトモを踏まれてしまったんだね。
ジョッキーが後ろを振り返ってたものね。
これで走りがおかしくなったそう。
今回は、参考外。
グランプリエンゼルは、時計のかかる馬場の方がよかったものね。
レースは、スタートしてしばらくしたら引っ張ってたからどうしたのかと思ったら、
「内から外に張り出されたときに馬がヒルんでしまい、リズムが狂ったし、位置取りも悪くなった。」と、ジョッキー。
このコにしてはずいぶん後ろからだったものね。
直線も最内から一瞬は来るかなと思ったけど、ジワジワ。
ジョッキーは「悔いの残るレース。」。
アポロドルチェも何度も本命にさせてもらって大好きな馬だけど、残念ながら大外枠。
スタートして行き脚のつかないこのコには、このレースは厳しい。
レースは、後方から。
ジョッキーは「道中は今までにないほどの手ごたえで、追ったらはじけそうだった。ただ、途中でカノヤザクラが外から並んできたので動かざるを得なくて。。。そのぶんか、追い出してからの反応がひと息だった。」。
直線は伸びてなかったものね。。。
ヤマニンエマイユは、「イチバンのデキ」と厩舎コメントにあったけど、追い込み脚質からキビシイと思った。
レースは、後方から。
ずいぶん外をまわって走ってきたね。えらいロス。。。
なな