続いては、ローズSです♪
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪
2009.9.20.(日)
阪神10R ローズS 晴れ・良
《総評》
1000m通過が58.1秒と、ハイペース。
差し馬で決まったね。
私の思う直線の攻防は、
レッドディザイアより後方からスパートをかけて勝算がないと思った豊ジョッキーが、
早めに動いてレッドディザイアを封じ込めながら直線へ向いた。
豊ジョッキーやアンカツさんなど、ベテランさんによく見られるワザだよね。
これによってレッドディザイアはミクロコスモスが行くのを待って、
外に出してからの追い出しになってしまう。
ちなみに、内にいた私の対抗・ボンバルリーナは、更にその外をまわしてくるんだけどね。
さて、まんまと封じ込めて先に仕掛けたミクロコスモスだけど、
結局は早めに動いた分もあり自身の脚がジリジリ。
外からレッドディザイアに差される。
その間、ブロードストリートはロスなく内よりの真ん中から抜けてきたため、優勝した!
もちろん、1.2着馬はともに強い内容だと思う。
でも、豊ジョッキーの機転の利き方も素晴らしいよね!
覚えておきたいのは、上位5頭。
クーデグレイスが思ってた以上に素晴らしかった。
《馬メモ》
勝ち馬・ブロードストリートは4ケ月の休み明け。
藤原3姉妹で調教師が「一番自信がない。」って言ってた馬なのに!
レコードのおまけ付きで勝つなんて!?!
レースは、中団やや前から脚をためる。
直線は真ん中からこの馬らしい伸びで、長くしっかりと伸びた。
調教師は、「デキや体のつくりという点で、もう少し成長がほしいと思ってたけど、目に見えない部分で成長してたのかな。春は、あれだけのハードローテでオークス4着なんだし、やはり力はあるんだね。」。
そして、藤田ジョッキーの騎乗を絶賛していた。
確かに馬も良かったけど、藤田ジョッキーの騎乗は大きいと思う。
その藤田ジョッキーは「今日は馬の力を信じていつもより前目の位置で運ぶつもりだった。全体にイイ筋肉がついてきた。」。
2着は、1番人気・レッドディザイア。
こんなに安定して強いのに、未だ重賞未勝利とは信じられないね。
さて、今回は調教でのパフォーマンスも素晴らしく、各紙絶賛の嵐だった。
レースの内容は、総評に書いたことかな。
だから2着とはいえ、あのロスあっての2着だし、強いよ!
クーデグレイスが3着。
実は、対抗馬で迷ったコなんだ~。このコも前で粘ってくれそうだったから。
ボンバルリーナがあんな後方からケイバするなら、絶対にこっちにしてたのに~。。。
レースは、2番手から。
レコードを引っ張り出すほどの流れで、2番手につけて更にもうひと伸びだしね。
一旦は先頭に抜け出したし、最後まで粘っていたし、これはとても素晴らしい内容だよ!
力をつけてるね。
ただ今回は輸送が影響してか、-14キロ。
出走権はゲットできたけど、本番は馬体の維持もカギだね。
4着は、ミクロコスモス。
素質がありながら、春はちょっと不運だった。
レースは出遅れて後方から。
あとは、総評に書いたとおり。
ジョッキーは「最後は止まったけど、折り合いもつき、成長を感じる内容。次は距離も舞台もかわるし、また工夫して乗りたい。」。
この「工夫して乗りたい」は、コワイよね!
ホントすごい人だと思うよ!
5着は、私の対抗・ボンバルリーナは連闘。
今回は後方に有力馬がいたから、前に行くこのコはチャンスあると思った。
ところがレースは、後方から!あり~!?
しかも、直線では内から外に出し、ロスあったレッドの更に外まで出して追ってきた。
それを思うと、この5着は、なかなかの内容だよ。
アイアムカミノマゴは、調教は良かったみたいだけど、急仕上げと距離不安があった。
レースは、後方からも伸びず。
ジョッキーは、「伸び切れなかったのは久々の分。距離はこなせそう。」。
ワイドサファイアは、藤原調教師がイチバン能力を期待した馬。
だけど、気性面が課題だし、ましてや休み明けの今回は、
走ってみないとわからないところがあるからね~。
私は成長を期待しながらも、気性面が不安で相手だった。
レースは、出遅れてやや後方から。
直線は内から追うも、前が詰まってしまった。
ジョッキーは「久々のせいか、全体に反応が鈍かった。」。
ワンカラットは、4ケ月半の休み明け。
私は、このコは1400がベストだと思ってる。
ジェルミナルは、ブエちゃんとレッドとはもう勝負付けが済んでると思った。
それと、ジョッキーが「完成度の高い馬」と言っていたことから、
ひと夏越して成長を期待できないと思ってた。だから私は見送り。
レースは好位からも、直線止まる。
ジョッキーは「あんなに止まってしまうとは。。。」
なな