札幌記念の復習できました音譜




六車奈々オフィシャルブログ「うまンティックが止まらない☆」powered by Ameba




★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪




2009.8.23.(日)
札幌9R 札幌記念  曇り・良

《総評》
当日は、パラパラ雨が降ったり止んだり。
雨が体にかかるのがイヤなブエナビスタにとって、お天気は気になった。


レースは、やはり内が伸びる馬場だね。
着順は、ブエナビスタ以外、8着までが内・中を通った馬。
次に外を通った馬は、9着のマツリダゴッホがようやくといった感じ。


その中で、ずっと外をまわり、直線も大外から伸びてきたのはブエナビスタただ一頭。
負けて強い内容だったと思う。


そして、休み明けの-20キロで折り合いがつき、

ロスなく立ち回ったヤマニンキングリーも地力強化著しかった。

秋は、目が離せない。


秋につながる強さという意味で印象に残ったのは、上位2頭のみ。



《馬メモ》

勝ち馬・ヤマニンキングリーは、クラシックにはもう一息だったけど、

その後メキメキと力をつけていた馬。

能力としては、勝っても不思議はなかったんだけど。。。


私は-20キロは気にならなかったけど、

5ケ月の休み明けで調教がイマイチだったのが引っ掛かってしまった。

専門誌には、「調教と実戦が直結するタイプだが、攻めがイマイチ。」とあったのね。

それで、あとまわしになっちゃったんだけどなぁ。


レースは、好位の最内から。

直線では外に出し、追われるとグイグイ伸びて、ブエナビスタの猛追を凌いでゴール!


休み明けでも折り合いがつき、絶好位でうまく競馬ができた!


それにしても、力をつけたね!

河内調教師もめちゃくちゃ嬉しそうでした!

おめでとう!



2着は、3ケ月の休み明け・ブエナビスタ。

初古馬・初札幌など初モノが多かったけど、私は心配してなかった。

ただ、先行有利なコースだけに、位置取りだけが心配だった。

今回は、凱旋門を見越してもう少し前につけるかと思ってた。


しかし、レースはいつもどおり後方から。

3コーナーで外からゴッホが上がっていくのを追いかけるように内から上がって行き、直線へ。


エンジンがかかってからは目を見張る脚でグイグイと伸びてきたけど、直線が短い。

ここまでだった。


だけど、好位をロスなく立ち回った勝ち馬に対して、

終始外をまわり、後方から追い上げたブエナビスタの内容は、とても素晴らしいもの。


3歳牝馬だからこその凱旋門賞だっただけに、無念。



サクラオリオンは、前走があまりにもカンペキな騎乗だったため、今回はどうかなぁと思ったけど、

前に行くであろうこと、雨が降ればさらに出番ありだと思った。


レースは、後方から。

3コーナーあたりから内を巧く縫って上がっていき、直線へ。
トーセンキャプテンと並んで伸び、最後はトーセンよりよく伸びた。

ジョッキーは「本当に札幌の洋芝が合う。」。

秋山ジョッキーも、札幌巧いね!



4着は、マンハッタンスカイ。

洋芝は好きだもんね。


レースは2番手から。

直線になって伸びだしたので「お!?」と思ったら、

3番手にいた勝ち馬にあっさりと外から交わされた。

だけど、最後までよく頑張ってたよ。

実力は出し切った。



3ケ月半の休み明け・トーセンキャプテンが5着。

去年の函館記念は、藤岡ジョッキーのナイスプレーだった!

だけど、今回はさすがに休み明けの上に相手強化だから、厳しいだろうと思った。


レースは、出遅れてシンガリから。

4コーナーでは最内をコーナーワークでロスを詰め、直線はサクラオリオンと並んで伸びる!

・・・と思ったら、ゴール前は、サクラオリオンに伸び負け。


でも休み明けの分もあったと思うし、よく頑張ったよ。



ブラックアルタイルは、好位で巧く立ち回ってたけど、ここはメンバーが強い。



ドリームサンデーは、やはりメンバーが強かった。

ハナを切ったし、マイペースに持ち込めたけど、直線で止まる。

実力は出し切ったと思う。



マイネカンナは、連闘。
レースは、先団最内からロスなくまわり、直線も牡馬相手に最後まで頑張った。

相手が強いね。



マツリダゴッホは、4ケ月半の休み明け。

状態はイマイチだったんだよね。

ただ、去年も香港帰りでボロボロの状態ながら、地力で2着に来たから、見送るのは怖かった。


レースは、いつもなら前なのに、ほぼ最後方から。

早めに上がるも、直線止まる。


調教師は「あえてあのポジションではなく、思ったより馬が反応しなくてあの位置になったんだと思う。去年より上がっていく時の勢いがなかったし、この馬らしい、唸るようなところがなかった。」。


敗因は、状態に尽きる。

オールカマーに期待。



3歳のシェーンヴァルトは、2ケ月半の休み明け。
レースは、後方から。直線伸びず。



シャドウゲイトは、真ん中からも、直線では既に後方。

見せ場なし。



マヤノライジンは、前走はジョッキーの巧さだった。

年齢的にもここではキビシイし、メンバーも強化されるし、外枠だし、私は見送った。

レースは、先団・外から。

直線で力尽きる。メンバーが強かった。



私の本命・ミヤビランベリは、好位の外から。

ところが、4コーナーで下がり、直線でははるか後ろに。


どうしちゃった???

ジョッキーは「体が重いぶんか、動いていけなかった。」。+10キロ。



タスカータソルテは、海外遠征帰りの3ケ月休み明け。

普通なら厳しいよね。

まだ疲れが抜け切ってなかった。

後方からも見せ場なし。






なな