では、函館SSの復習で~す
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪
2009.7.5.(日)
札幌9R 函館スプリントS 曇り・良
《総評》
今年の函館スプリントSは、改修工事のため札幌で行われた。
牝馬が活躍するこのレース。
今回も2頭が出走したけど、人気のないウエスタンダンサーからいって撃沈。
勝ち馬・グランプリエンゼルの別定戦で51キロは、有利だったよね~。
1頭抜けて、2着以降は大接戦だった。
レースは、重賞にすれば遅いペース。
結局今年も前で決まった。
時計を思うと、9歳馬とはいえタニノマティーニが来るのは実力的に納得。
とはいえ、やっぱり一番感動したのは、2着のタニノマティーニの頑張り。
9歳だもん。若い3歳の勝ち馬と6キロの斤量差で2着。たいしたもんだね。
今回のレースをみて思ったことは、
このレースは牝馬が活躍する。
好位差しが決まる。前にいるほうがいい。
また、条件戦からきた馬には厳しい。
大外枠も厳しい。
《馬メモ》
勝ち馬・グランプリエンゼル。
別定戦で51キロは、ラッキーだった。
当然のことながら、1番人気。
ただ、ビックリしたのが、熊沢ジョッキーが3年半ぶりの重賞勝ちだったんだね。
おめでとうございます!
レースは、3番手・外から。
最初はちょっと行きたがってた。
直線は一気に抜けてそのままゴール。
斤量が軽かったのは大きいと思うけど、力もつけてるよね。快勝!
一頭脚が抜けていた。
ジョッキーは「抜け出すときの脚は、思っている以上に速かった。高速決着だとどうかと思うから、洋芝も合うんだとおもう。1600くらいまでなら融通利きそう。」。
札幌大好き・9歳馬のタニノマティーニが57キロで2着!
調教もベスト2でよかったものね!
レースは、7枠ゆえ好位の外から。外をまわって直線へ。
しばらくエンジンかからなかったけど、
ラスト1ハロンくらいでブラックバースピンに内から並ばれるとグイグイのびて差しきり、
大接戦の2着を死守。
若い3歳の勝ち馬と6キロの斤量差で2着。
たいしたもんだね。
ブラックバースピンは、1年2ケ月の休養から叩き2走目。
前走は、ダートを走って惨敗。
芝に戻っての今回は、私も外せないアナ馬の一頭だった。
エーシンフダンズの降着により、繰り上がりの3着。
レースは、先団の真ん中から。
直線は真ん中から2着馬に食らい突いて頑張って伸びた。
2着馬には完全に伸び負けだけど、よく頑張ってた。
ちなみに、もともと現地競馬の方がいいそう。
ジョッキーは「次は、ホント楽しみですよ!」。
頑張ったのが、4着のシンボリウエスト。
11ケ月半の休み明け・9歳馬。
スタートはいまひとつも、二の脚をきかせてハナを切り、粘った。
ジョッキーは「少し硬いところがあるので、洋芝も良かったんでしょう。」。
5着は、アーバンストリート。
追い込み馬にはつらいレースなので、見送った。
レースは、後方から。
直線は真ん中にわりと内のほうにいたので、
外に出すにはロスだし、前もスカッと開かないし。
結局、直線は前が塞がってまともに競馬できず。
展開が向かなかった...。
ただ、馬はメンバー最速の上がりだし、実力はある。
アポロフェニックスは、2走前のオーシャンSを見て
別定戦では、このクラスではもうワンパンチと思ったので、見送った。
さらに、2ケ月半の休み明けで8枠だったし。
レースは、好位の外で流れに乗れたけど、
ずっと外をまわってきた分もあり、脚を使わされる。
直線はジワジワ。
枠がかわいそう。
休み明けを思うと、悪い内容ではないよね。
マヤノツルギは、札幌だと期待しちゃうよね~。
レースは2番手・真ん中から。
直線で前を塞がれる不利を受けた。
それにより、エーシンエフダンズは降着。
ただ、ジョッキーは「本来の行きっぷりじゃない。ツメを気にしてるのか・・・。」。
エーシンエフダンズは、3着に入るも、降着で8着に。
直線外によれて、マヤノツルギの進路をふさいでしまった。
レースは好位のインから。直線、確かに大きく外に膨らんでたよ。
ロスなくまわって、フラフラして、ギリギリの3着。
だけど、1600万から3ケ月の休み明けで来たことを思うとよく頑張っていた。
もう少し力をつければ、このクラスでもやれる。まだ、もう少し見守りたいけど。
モルトグランテは、オーシャンSを見たときに、
堅実だけど大外枠では厳しいと思った。
今回、またしても大外。
ただ、ジョッキーだけが怖かった。
レースは、先団の外から。
外をまわって直線へ。
伸びもジワジワと悪くないけど、全て外をまわってきた分のロス。
次から、大外に入ったら見送ろう。
ジョッキーは「最悪の枠順だった。」。
メイショウトッパーは、ワンパンチほしいと思って見送った。
レースは、中団から。見せ場なし。
スピニングノアールは、思いの外、人気してたね。
私は、去年の復習で「洋芝向きではない」と書いていたので、見送り。
レースは後方からで、見せ場なし。
エムオーウィナーは、出遅れはあったけど、もう少し前から行ってほしかった。
ノドの手術を終えて、今は全く問題ないそう。
調教もベストだったし、楽しみにしていたから、ザンネン。
メジロシリングは、1600万から。
このレースは、条件戦から来た馬はキビシイ。
しかも、厩舎コメントに「もう一本ほしかった。」とあったから、
積極的には買えなかった。
レースは、後方から。
外をまわって押し上げてなし崩しに脚を使い、直線伸びず。
だけど、この馬も直線の伸びを見ると、まだもうちょっとこのクラスではワンパンチほしい。
私の本命・ウエスタンダンサー。
このコは、イチかバチかだったので、仕方がない。
かたい馬場が全くダメなので、洋芝なら合うかなぁと賭けてみたんだけど。。。
でも、納得したよ。
ここ最近ずっとこのコを本命にして見てきたから。
これからは、馬場が渋ってやわらかくなったときのアナ馬として買うことにしよう。
なな