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では、宝塚記念の復習です音譜




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★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪


2009.6.28.(日)
阪神10R 宝塚記念  晴れ・良


《総評》
この日も、ほとんどのレースが前残り。内の先行馬で決まっていた。
さらに、「昼過ぎに、ゲリラ豪雨が来る!」なんて噂を聞き、なおさらインティライミに期待した宝塚記念だったのに、当日は、ピーカン!

ここ最近の宝塚記念は、雨が降ることが多かった中で、久しぶりに夏日での宝塚となりました。
そんなお天気を味方につけたドリームジャーニーが、朝日杯以来でGI制覇!


今回は逃げ馬がいなかった中、結局逃げたのはコスモバルク。

ここ最近は好位からの競馬ばかりだったので、逃げるバルクを見られたことは、とても嬉しかった。



結局レースは、順当。
まともに予想すれば当然来るであろう3頭で決まった。



ディープスカイを警戒したサクラメガワンダーが早めに動いたこともあって、
皆が早めにスパート。
そこを後方から差したドリームジャーニーが快勝した。


ディープただ一頭を意識して騎乗した福永ジョッキーも、
ディープをマークして後ろから騎乗した池添ジョッキーも、
どちらもカンペキな騎乗。



ただ今回は、ディープを意識してメガワンダーが早めに動いたために
ジャーニーにとって有利な展開となった。
どちらもカンペキな騎乗だったけど、ラッキーだったのがドリームジャーニーということ。



《馬メモ》
朝日杯以来のGI制覇・ドリームジャーニー。


朝日杯の勝ち馬は、「早熟」と言われ、その後の活躍が尻すぼみになっていく中、
それを払拭するかのような勝利でした!


去年の夏は小倉に出走して、「何でこんなトコロに出てきたんだろう?」と思ってたけど、

中山記念あたりから、メキメキと地力強化。
1年後の夏には、こうしてGIを勝つんだから、物凄い成長だよね。


当日は、カンカン照りの快晴!夏日でした。

お天気を味方につけての出走。


レースは、いつもどおり後方から。

終始ディープの後ろでマークする。
3コーナー過ぎからメガワンダーが早く動いたこともあって、展開は有利に。


直線は、大阪杯のときのようにチョコチョコと回転速く手脚を動かして、
並ぶ間もなくディープを交わす。

そのままグングン抜けて、1馬身半差で快勝!


ジョッキーは「前走で3200を走ってるので、折り合いはラクにいい位置につけた。前は交わせる手ごたえだったので、後ろから来る馬だけを考えていた。」。


ちなみにギャロップによると、

「暑さに強いのがステイゴールド産駒の特徴」だそう。



金鯱賞が圧勝だったサクラメガワンダー。

昨年の内容と今の充実ぶりから見れば、この馬は勝ち負け当然の馬だよね。


レースは、好位でディープの前から。

後続を待たずに4コーナー手前くらいから早めに動いていき、

直線ではスクリーンヒーローと並んで先頭に。
そこからは伸びそうで伸びず、外から来た勝ち馬にはアッサリ交わされる。


ただ、ディープは凌いで2着。
もともとディープただ一頭を強敵とみなして騎乗していたので、騎乗としてはカンペキ。
結果的に、勝ち馬に有利な展開になってしまっただけ。
最後まで粘り強く頑張ってたけどね。



3着が、1番人気ディープスカイ。

タキオンの弔いレースだし、勝って凱旋門まで行ってほしかったなぁ。


このコは、確実に3着以内に来る「堅実で安定した」強さ。
ウオッカやスカーレットのような、「抜けた」強さとは違うんだよね。
これは、昨年のJCや今年の大阪杯を見て、自分が感じたこと。
だから、今回も1着固定にできませんでした。


さて、レースは中団外から。

結構力んでたよね。馬がリラックスできてなかった。


4コーナーをまわる時も直線も、この馬らしさがなく、反応が悪かった。


どうしちゃったんだろう???


正直、2着はあり得ると思ってたけど、3着は予想外だった。

勝ち馬に一瞬で交わされ、2着馬を交わせず。


うーん。

ディープスカイらしくない走りだったね。

全くメリハリがない走りだった。



いつもは、「強いんだけど、あともうちょっと!!!」と思うのに、

今回は、「ギリギリ来れた3着。」だもんね。


状態は良かったし。。。

前半掛かった分??????


大阪杯では「休み明け」「2キロ差の斤量」が言い訳になったけど、今回は何もいえない。



だけど今日は、「ディープの走り」をして負けたわけじゃない。

力を出し切れてないよ。


うーん。。。

いろんなプレッシャーがかかっちゃったのかな。



大外枠に入った8歳馬・カンパニーが4着。

この年で、本当にえらいね!


今回は距離が課題だった。

ただ、東京2000の天皇賞であれだけの競馬をしてるわけだから、

そう深刻なものではなかったと思うけど。


レースは、好位から。

直線は頑張るも伸び劣って4着。
この年齢を思うと、本当にスゴイ!



5着のスクリーンヒーローは、状態はかなり良くなってたみたい。


レースは、ハナに行くかと思いきや、

バルクがハナを主張したので譲って、離れた2番手から。


直線はそのまま踏ん張るも、追い比べで伸びきれず。

ラスト1ハロンくらいは、イッパイに見えた。


実力のある馬だと思うので、東京でもう一度見直したい。

相手で。



アルナスラインは、前走落鉄しながらの内容を思うと怖い馬ではあるけど、
私は距離が短いと思った。

このコは、長距離の方がいいと思う。


さて、今回は再びチークピーシズをつけてきた。

これはいいと思う。


レースは、真ん中から。

直線は前が壁になって追えず。

痛い。


もし開いてればと思うけど、やっぱり私は2500以上で狙いたい。



マイネルキッツは、天皇賞で本命にした馬。

だけど、今回はおさえだった。


なぜって?

だって、私が天皇賞で本命にした理由は、


「ズブさが出てからずっと2000前後で力を出し切れなかった馬。だから、距離が伸びるのはプラスに出るはず。血統的に考えても、距離が伸びた方がイイと思う。」


と、本命にしたのね。


なのに、またこの距離に戻るなんて!?!

私にとっては買えない材料だった。

「この距離じゃダメだから、長距離で本命にしたのに~!」って。。。


さらに、新聞の情報では

「帯同馬4頭で栗東へ連れて行く予定が2頭になり、寂しいのか元気が無い。」とあったし、

当日の馬体重も-12キロ。
ちょっと厳しかったね。かわいそうだったよ。


レースは、やはりこれまでの2000前後のレース内容と変わらなかった。


このコは2500以上の長距離で買いたいよ。

ただし、GⅡ・GⅢなら、この距離でも馬券には絡んでこれると思う。



スマートギアの末脚は素晴らしいよね。

今回もいつもどおり後方から。

直線は大外から追うも、ここまで。


今日の展開と馬場じゃ、これが精一杯。



モンテクリスエスは、休み明け走らない。

叩いて3走目くらいからが、買い頃。
それと、この馬にとっては距離が短い。


レースは、後方からで見せ場なし。


ジョッキーは「折り合いに心配がなくてパワーがある馬だから、もっと距離が伸びるか、芝が荒れて時計を要すような条件なら。」。



アドマイヤフジは、好位から。直線で止まる。


今回は、フジに向く展開でもなかったし、

あとやっぱり年齢的にもGIだと辛くなってきたのかも。



エリモエクスパイアは、長距離で買いたい。



私の本命・インティライミは、好位から。直線失速。
雨が降ればまた違ってたと思うけど。


好位から、この馬のレースをしたから、何も悔いはないよ。


ジョッキーは「長期休養から2戦目。そのせいで実戦で全力疾走に不安があるのか、3コーナーでジャンプしてバランスを崩してしまった。状態さえ戻って、本来の走りになれば。」。






なな