トップガン・春天のちょっと裏話
トップガンの春天制覇。
やっぱり、皆さんの中でも、
印象深かったレースのひとつなんですねっ(o^-^o)
実は、あの天皇賞の週の共同記者会見。
田原ジョッキーは、マヤノトップガンの素晴らしさについて
延々と語られたんです。
普通、共同記者会見は、10分前後。
皆さん、わりと早く終わるもの。
ところが、あの時の田原ジョッキーは、
確か、追い切り後ではなく、
わざわざ午後に時間を取って、記者会見をされたはずなんですよね・・・。
私の記憶が間違ってなければ、多分、そう。
そして、トップガンについて、
その素晴らしさを30分近くも語られたの。
だから、カメラマンの方が、
途中でテープテェンジをしたほどだったんです。
このことは、次の日栗東トレーニングセンターで、
ちょっとしたニュースになってたもん。
「田原さん、スゴイ意気込みだね。」って。
ローレルは、天皇賞のあと海外に行く予定だったんだよね。
だから、トップガンにとっては
これがローレルを倒す、最後のチャンス。
負ければ、「有馬での惨敗」のまま、またも負けで終わってしまう。
「どうしてもトップガンを勝たせてやりたい!」
田原ジョッキーの、執念ともいえる想い。
それは、
トップガンを勝たせるためだけに勝負に出た、
あのレースっぷりからも、伝わりますね
サイコーの戦い
奈々