ひえ~
皐月賞の復習をじっくりやりすぎて、
こんな時間になってしまった
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、
ラク~に見てくださいね♪
2009.4.19.(日)
中山11R 皐月賞 晴れ・良
《総評》
あ~!これは、もったいないことしたな~。
素直にBOXで買ってたら取れてたのに。。。
今回、私は
「3強+フィフスペトル+セイウンワンダーが、差の無い強さ。
ただし、リーチは大外枠に入ったので、消し。
アナは、トライアンフマーチ、ミッキーペトラ、ゴールデンチケット。」
って、このブログでもずーっといってたのに、馬券を外したよ~。。。
「前に人気馬がいるから、差しで決まる」
と、距離延長不安も期待を込めてフィフスペトルと、
前走強かったアンライバルドから行ったんだけど。。。
この7頭で三連複BOXにしてればなぁ~。
これで、あんなつくんだから、相当美味しい馬券だった。
仕方が無い。
「読みは間違ってなかった」と自分を慰めて、復習します!
3強と言われながらも、ロジが1.7倍の抜けた人気だった。
レースは、やはり前に厳しい展開。
これだけ前に行く馬がいると、そうなるよね。
前走同様、早めに仕掛け、勢い良く飛び出したアンライバルドが圧勝!
一頭抜けた強さを見せた。
レースは、内・先行が壊滅。
外・差し、しかも早めに仕掛けて反応の早い馬たちで決まった。
印象に残った馬は、上位2頭。
もう少し広げて、4着まで。
《馬メモ》
まさにライバルなし!アンライバルド!
強かったね~!
レースは、真ん中から。
今回は帯同馬を連れて行けなかったので、イレ込みだけが心配だったけど、
本馬場入場の時、友道調教師に聞けば、「前走より落ち着いていた。」とのこと。
その言葉通り、またハイペースの手助けもあって、しっかり折り合う。
前走同様、4コーナー手前からゴーサイン。
勢いそのまま、全くムダのないコーナーリングをして、直線へ躍り出た!
ここで一気に3番手くらいまで飛び出し、あっというまに後続を突き放してのゴール!
一頭、桁違いに強かった!
前走でも思ったけど、アレだけの勢いがあってのムダのないコーナーワーク、
そして前に取りつく脚の速さは、本当に素晴らしい!
父・兄ともにダービー馬。これは、期待も高まるね!
おめでとう
スペシャルウィークとキョウエイマーチを両親にもつ超良血馬・トライアンフマーチが2着。
このコは、結構アナ人気してたよね。
私も前走・若葉Sを見て、上積みあるのは、勝ち馬よりこのコだと思ってアナにした。
レースは、出負けしてシンガリから。
クチ向きの悪いコなので、どっちにせよあの位置は仕方がなかったそう。
4コーナーは内から大外をマクリ、直線へ。
そこからは、メンバー最速の脚で、長くイイ脚を使った!
ハイペースとはいえ、直線短い中山のこのコースで、この内容はとても評価できる。
体もしっかりしてきての今回。
さらに体ができているはずのダービーは、とても楽しみなハズ。
これだけ長くいい脚を使ったんだから、広くて直線長い東京に変わるのは絶対にプラス。
3着は、2歳王者・セイウンワンダー。
今回は、キッチリとカラダを絞ってきた!
レースは好スタートも、直後にヨレて後ろからに。中団・外から。
勝ち馬を見ながらのレースも、勝ち馬が動いた時に離される。
その後、2着馬も後ろから早めにスパートをかけるも、ようやくそれについていく感じ。
スピードに乗ってからは、最後までしっかり伸び、地力の高さを見せる走りだった。
やっぱりね~。このコは、カラダさえ絞れてくればやってくれると思ったよ!
距離を心配する声もあったけど、私は全く心配してなかった。
グラスワンダーのコだから。
勝負どころでモタついてたのが気になったので、直線長い東京はいいね。
2ケ月半の休み明け・シェーンバルトが4着!
これはビックリした!よく頑張ったね!
レースは、後方から。かなり力んで走ってたね。
4コーナーでは外をマクって早めに仕掛け、あっという間に直線では先団に居た。
ジョッキーのナイスプレーだし、4コーナーでの馬の反応もかなりイイ!
直線は上々の伸びも、久々の分か、上位3頭には見劣った。
でも、最後まで頑張って4着。
久々で、GIで、掛かって、外をまわってのこの内容。
たいしたもの。
今回は外枠も影響して、テンションが高かった。
使って落ち着きが出れば。
それにしても、最近の北友ジョッキーのGIでのナイスプレーが光るね!
思い切ってケイバするから、見ていてキモチいいよ!
中山2000が大得意・ベストメンバーが、5着。
私としては、ここではもうワンパンチほしいと思ったので見送った。
レースは、中団最内から。
早めに前へ行くも、直線はジリジリ。
6着のリクエストソングは、きさらぎ賞で勝負付けは済んだと思ってるので、見送った。
レースは、今回も後方から。
直線は動画に映ってないのでよくわからない。
私の本命・フィフスペトルは、距離が心配ながらも、期待を込めて買ったんだけどなあ。
しかも、アンカツさんはこの日、この馬にしか騎乗してなかったから、気合いもスゴイと思ったんだけど。。。
レースは、後方・最内から。
ジョッキーは「体型や走りを考えても距離が微妙だったから、後ろから控えた。3コーナーで外に出すチャンスはあったけど、それじゃもたないと思ってる内に、外から来られてポジションが悪くなった。それでも最後は脚を使っているし、大事に乗ればこの距離もこなせる。」。
私としては、中山フルゲートで後方最内は、イチかバチかの命がけだと思ってる。
直線短い小回りで前を捌いて来れるのは、なかなか厳しい。脚があっても、余す危険もある。
前走が勝ち馬と仕掛けどころの時間差とロスで負けたから、
今回こそと思ったのに。無念。
ここ最近、ずっと不運が続いてる。力を出し切れてない。
朝日杯では封じ込められ、前走はロスがあり、そして今回。
次は、得意のマイルで、このコの力を出し切ってあげてほしい!
ちなみに、直線は動画に映ってないので、よくわからない。
ナカヤマフェスタは、3ケ月の休み明け。
この休みがプラスに出たとは新聞に書いてあったけど、やはり、一頓挫あった馬は避けたかった。
ただ、この馬の才能は今までのレースを見ればわかるように、相当高いからね~。
「来ちゃったどうしよう。」と、一応買い目に入れた。
レースは、ロジの後ろ・外から。
直線はジリジリながらも最後まで粘ってた。
久々の分だよね。
アントニオバローズも、一頓挫あり。
4ケ月ほど休んでの出走。これはさすがに買えなかった。
もともと「素質は高いけど、マジメに走れば」という条件つきのコ。
さらに、休み明けという条件があっては、キビシイよね。
レースは、スタートで寄られて後手にまわったので、向正面くらいから、外を通って早めに前へ。
4コーナーでも早めにしかけるも、直線止まる。
これだけ間が空いてたから、仕方が無い。
ミッキーペトラは、好位の最内から。
直線止まる。
ジョッキーは「ずっと力んでた。」。
前走は展開にも恵まれたからね。
前に厳しい展開ではあったけど、この馬の競馬はしたと思う。
前走で「光る原石」と思ったのが、ゴールデンチケット。
とにかくレースセンスの良さが光ってた。
今回は、森厩舎+キャプテントゥーレつながりで、アナ党からは人気あったよね。
レースは、まさに去年のキャプテントゥーレを思わせる、果敢な逃げ。
だけど、ちょっと口を割るシーンも見られたし、多くの先行馬たちに来られて厳しい展開だった。
4コーナーでは手も動いてて、苦しかったかな。
直線も踏ん張ってはいたけど、半ばで力尽きた。
でも、前がこれだけ総崩れの中、先頭集団では一番よく頑張ってた!
まだまだ、これからの馬。もっと洗練されて経験積めば、楽しみ♪
私は、追い続けるよ!
減っていた馬体重も戻すために2ケ月休み、しっかりと戻してきたリーチザクラウン。
本馬場入場を見た時点で、「ヤバイ!」と思った。
というのが、買い目には入れてなかったのに、めちゃめちゃ良かったから!
とてもイイ、気合いの入り方だった!それくらい、良かった!
ちなみに、私が買い目を見送った理由は、二つ。
ひとつは、大外だから。
もうひとつは、意外と脆いところがあるから。
今回は、ラジオNIKKEIで感じて2着付けしたときのような、イヤな予感があった。
だって今回はハナを切れないもの。その時どうなるかと思うと、とてもイヤだった。
レースは、好位の外から。直線伸びず。
今回は、前の馬にはキツイ競馬だったとは思うけど。。。
にしても、ちょっと負けすぎ。
でも、レースの動画を見ている限りでは、そこまで力んでいるようには見えなかったけどなぁ。
ジョッキーも調教師も「現状では、ハナを切る方がいい。」。
強さと脆さを併せ持ってるので、軸より相手で買いたい。
無敗で臨んだ1番人気・ロジユニヴァースは、まさかの14着。
ただ、レース前に心配になったのは、馬体重。
これまで+26キロで出ることはあっても、大幅な馬体重減でレースに出たことはなかった。
順調なローテだっただけに、この馬体重減はとてもイヤだった。
本来なら、ここで前へスッと出てるもの。
やっぱり、調子が悪い???????
目に見えない疲れ?????
この日、競馬の大先輩・井崎脩五郎さんとお話をさせていただいたんだけど、
ロジを外して馬券を買ってらした井崎さんは
「重賞3連勝というのは、やっぱり目に見えない疲れがあるのかも。」
とおっしゃってました。
期待も大きかっただけに、ザンネン。
ネオの産駒で、父に初勝利をプレゼントした親孝行なコ。
カラダを戻して、ダービーでリベンジしてほしい。
アーリーロブストは、ここではもうワンパンチほしいと思ってたので、見送った。
京成杯はロスなくまわっての勝利だったし、むしろ2着のナカヤマフェスタの方が印象に残った。
前走は前に行けず。今回は何が何でも前につけなければという感じだった。
レースは前に行けて、2番手から。直線で止まる。
奈々