六車奈々オフィシャルブログ「うまンティックが止まらない☆」powered by Ameba-フェブラリーS



終わりました~ショック!

フェブラリーの復習ですビックリマーク



★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、

万馬券ゲットを目指して、自分なりに復習しているものです。
勝手な解釈もあると思いますので、

ラク~に見てくださいね♪



2009.2.22.(日)
東京11R フェブラリーS   晴れ・やや重
《総評》
素晴らしいレースだったキラキラ本当に感動した!!


エスポワールシチーがハナを切り、好位にいた馬でのレコード決着。
ゴール前の叩き合いは、まさに死闘だった!素晴らしいアップ
後ろの馬には、出番がなかった。


覇者・ブロッケンは、近走、強い相手と揉まれた経験が生きて、
最後のひと押しでねじ伏せた!素晴らしい!


2着のカジノは、その「揉まれた経験の少なさ」ゆえ。
キャリアの差だけで、ブロッケンとの決着はまだまだこれから。


王者・カネヒキリは、屈腱炎から復活しての連戦の疲れを思うと、
やっぱり強い!
最後まで意地を見せた走りに、涙が出そうになったよ!


そして、レコードを演出した立役者・エスポワールシチーは、
一気の相手強化でよくここまで頑張った!
調教師も、「秋に本格化」と言っていたように、更なる充実が楽しみ!
素晴らしい走りだった!


他の馬にも思いは色々あるけれど、
「強さ」という意味では、この4頭が印象に残った。



《馬メモ》
勝ち馬・サクセスブロッケン!悲願の中央GI制覇、おめでとう!しかもレコード勝ち時計


レースは、カジノの外、3番手から。
直線向いて早めに追い出し、ラスト100メートルで並びかける。
そこからは、伸びてきたカネヒキリ・カジノドライブヴとの競り合いにメラメラ
最後は、2頭を力でねじ伏せた!!


マイルに変わったのも良かったと思うけど、
最後の根性は、やはりカネヒキリやヴァーミリアンと走って揉まれた経験が生きたアップ
よかったね!おめでとう!



2着は、カジノドライヴ。前走で減っていた体が、10キロ戻ってよかった。


JCDは遠征疲れも残り、万全の状態ではなかった。
休み明けを快勝し、今回が試金石だった。


レースは、2番手から。
直線は追い出しを待つ。カネヒキリが追い出すのを見てから、ゴーサイン。
そこからグイッと伸びたけど、カネヒキリ・ブロッケンに並ばれて、
まさに「死闘」になってブロッケンにねじ伏せられた。
そして、カネヒキリの追い込みは、ギリギリ凌げた。



でも、実力の決着というよりは、
最強馬に揉まれたブロッケンと、まだ揉まれた経験の少ないカジノとの差だったと思うよ。
まだ勝負付けは済んでないDASH!



でも、贅沢を言えば、ドバイへ行くには勝っていきたかったね。
だけど、この経験は必ず生きるハズキラキラ
気をつけて、ドバイで頑張ってきてねアップ


王者・カネヒキリは、3着。
スタートして好位の内。イイ位置にいたんだよね~。
直線は、内からジワジワと上がってきて、3頭の競り合いも、
カジノをゴール前で、交わしたか交わしてないかというキワドイ感じDASH!



連戦の疲れもあったとは思うけど、それならブロッケンも同じ。
でも、年齢・屈腱炎を乗り越えてを思えば、やはり底力。大したもの。


ジョッキーは「少し疲れが見られた分、最後のキレが鈍った。また、このところ2000mくらいのレースが続いた分もあるかも。」。
調教師は「若い力にやられたという感じ。」。


4着は、これぞ新興勢力・勢いにのるエスポワールシチー
インタビューでも「逃げるとは限らない。」と言っていたように、
自ら積極的にハナを切ったわけではない。
行く馬もいなかったし、そのまま自然な感じでハナに立った。



淀みない流れで逃げ、直線は後続を突き放しにかかる。
ラスト1ハロンで摑まるも、最後までしっかり走った馬DASH!


レコードを演出したのは、この馬あってのものアップ
定量戦で一気の相手強化、そしてレコードを演出する流れで引っ張っての
この内容は優秀キラキラ
まだまだ成長の余地があるし、秋には更に面白いことになる!!楽しみ音譜


5着は私の本命・フェラーリピサ。好位の外から。前半少し力むDASH!
直線半ばまで一緒について頑張ってたけど、もうひとふん張りがきかず。


でも、ここまでの課程・初GIを思えば、とてもよく頑張ったよアップ


ジョッキーは「力んだ分、伸びを欠いた。」。



ヴァーミリアンは、6着。
私は、追いきりが変更になった時点で、見送りを決めた。
やはりGIともなると、少しでも順調さを欠くことは、イヤだ。


レースは、スタートがイマイチ。
さらに、位置取りは中団。
「え?この位置?ついていけないの?」
この馬にしては、後ろだよね!?


2000から1600で、ペースに戸惑ったとあるし、
確かにレコード決着になるほどのレースではあったけど、
この舞台は、去年勝ってるからね。



うーん。やっぱり追い切り変更といい、本調子じゃないのかも汗


ジョッキーは「35秒台の決着ならこの馬も対応できるんだけどね。若い世代で、この距離が得意な馬が出てきたということ。条件さえ違えば、巻き返せる。」。

キクノサリーレは、好位の真ん中からイイ感じで運べた。
でも、直線で止まるあせる


武蔵野Sは強い内容だったけど、前走オープン戦から2ケ月の休み明けで来れるほど、
GIは甘いものじゃないしね。
まだまだこれからだよアップ




そして、前にいた馬での決着になったため、JRAの動画では、
直線、後方にいた馬がほとんど映ってない!!



そのため、直線の伸びを見られないから、わからないんだよね~ショック!
なので、差し・追い込み馬に関しては、ジョッキーコメントを見つつ、復習DASH!




アドマイヤスバルは、後方・外から。
ジョッキーは、「直線も凄く伸びたけど、前が強すぎました。」。


バンブーエールは、松岡ジョッキーがインタビューで答えてくれた通り、
今回は控えての競馬。中団やや後方からの競馬だった。
直線は大外から。


ジョッキーは「本当にいい頃に比べると、戻りきってない。距離自体はこなせるうまだから、暖かいほうがいい。」。


ヒシカツリーダーは、後方から。
ジョッキーは「GIのトップクラスだったからね。距離も少し長かった。1200~1400なら。」。



ビクトリーテツニーは、シンガリから。
直線は、最後方の外から伸びる。
上がりの脚は、タイムだけで見比べると、結構優秀だと思うアップ


調教師は、「入れ込んでいて、勝ったときほどの状態ではなかった。でも、距離は何とかなりそうな手ごたえは掴めた。」。
ジョッキーは「距離。」。
ん?どっちだ?ショック!



サンライズバッカスは、出遅れ。後方から。
直線も、末脚不発。見せ場なし。




では、今からお風呂に入りながら、


明日のインタビュー用の本を読みます~あせる




奈々