それでは、復習です
★この復習は、まだまだ競馬勉強中の私が、
万馬券ゲットを目指して
レースを見て自分なりに解釈し、復習したものです。
2009.2.7.(土)
小倉11R 小倉大賞典 晴れ・良
《総評》
小倉開幕週
開幕週のレースらしく、先行・内にいた馬で決着。
レースは、フサイチアウステルの果敢な単騎逃げ。
好位でロス無くまわったサンライズマックスは、本来は差し馬。
コース・馬場を考えたジョッキーの好騎乗が光った
印象に残った馬は、
サンライズマックスの立ち回り。
ヤマニンキングリーの安定感。
ミヤビランベリの、2番手からでもしぶとく粘れた内容。
あとは、使いづめ・マストビートゥルーも頑張った。
《馬メモ》
勝ち馬・サンライズマックスは、4ケ月の休み明け。
冬場の成績は1110といいんだけど、ここ最近の休み明けは、あまり好走していなかった。
しかも差し馬にとって、開幕週の小回りコース&内枠は、恵まれたシチュエーションではなかったと思う。
しかし、ここがジョッキーの巧さ。
レースは、いつもより前につけて最内の5番手から。終始ロス無く回り、直線へ。
直線半ばで一瞬前が狭くなりそうだったけど、その間を割ってグイグイと伸びた!
前に、『抜け出すとソラを使う』とコメントしていたように、一瞬の脚を生かしたカンペキなタイミングでの追い出し。
そして、横山ジョッキーは小倉で重賞初制覇。おめでとう!
2着は、1番人気・ヤマニンキングリー。
最近の調子の良さからは、軸として外せない。
レースは、勝ち馬の直後・最内から。
早めに真ん中へ持ち出して、直線へ。
直線は、勝ち馬と同じくらいの位置から追い出すも、2着。
相手は内でロス無くまわったのと、この馬が早めに動いた分かな?
開幕週ということで、人気していたミヤビランベリは3着。
逃げたかったところが、フサイチアウステルの大逃げに遭い、少し離れた2番手から。
直線は抜け出して伸び、最後まで踏ん張ったけど3着。
ジョッキーは「2番手だと、ハナを切ってるときの走りとは何か違った。」とのこと。
でも、自分のスタイルでなくて踏ん張れたのは収穫。しぶとい。
レッツゴーキリシマは、4着。
最近、物凄いスピードで増えていた体重が、-4キロ。少し痩せた♪
レースは、好位の外から。直線は、伸びず、バテず。
うーん。。。もう少し、やってくれると期待していたんだけど。。。
5着・マストビートゥルーは、夏から9戦目。ちょっと使い詰めだよね。-8キロ。
レースは、中団・真ん中から。
直線は、ジワジワ。上位に食い込めた。
53キロもプラスだったと思うけど、1600万からの初重賞挑戦。頑張った!
バトルバニヤンは、思ったよりずいぶん後ろの位置からになってしまった。
ジョッキーは「1.2着馬の前で運びたかったのに、ゲートがモッサリしていた。」。
そうなんだよね~。切れるタイプじゃないから、この位置からじゃ、特に重賞ではキビシイ。
それでも直線は最内を突いて、この馬としてはかなりイイ脚で伸びた。
私の本命・ホッコーパドゥシャは、7着。
前走は距離が長かったので、距離短縮が楽しみだった。
レースは、後方から。直線は、真ん中から伸びるもここまで。
私としては、開幕週なので、
タメる競馬より、もう少し前から行ってほしかったなぁ。
ノットアローンは、先行すると思いきや、またしても後方から。
ジョッキーは「テンに行けなくなってる。」。
直線は外から伸びるも、今日の展開じゃキビシイ。
フサイチアウステルは、2ケ月の休み明け。
積極的な単騎逃げ。
直線は交わされたけど、最後まで頑張ってたよ。
ジョッキーは「次につながるのでは。」とのこと。
ただ、最近は自分から競馬をやめてしまう傾向にあったので、次もキモチ次第かも。
トップハンデのフィールドベアーは、調教が良かったものの、
私は、開幕週の軽い馬場がイヤだった。
この馬は、もっと時計がかかる馬場の方がいいと思う。
レースは、中団・外から。
終始外をまわり、直線は全く見せ場なし。
ダイシングロウは、叩き2走目。最内の3番手から。
前半行きたがってしまった分、直線でバッタリ止まってしまった。
それにしても、負けすぎ。叩き良化型だけど、前走より良くなってる感じは無かった。
次くらいから少しずつ変わってくるのかな?もう少し様子を見たい。
勢いのあるライブコンサートは、昇級戦。
私は、使い詰めの上に、「東京遠征→連闘で小倉」がイヤだった。
レースは、後方から。直線も見せ場なし。
やっぱり疲れじゃないかな。
御大・アサカディフィートは、シンガリから。
11歳で、トップハンデ。これは、かわいそう。
無事に走ってくれただけで、ありがとう。
奈々