ろくさんの医学部受験・再受験 勉強法アドバイス

ろくさんの医学部受験・再受験 勉強法アドバイス

医学部受験・再受験生へのアドバイスとなればと思います。
もともとは個人の方からいろいろ再受験に関するメッセ受けたことから、どうせなら誰でも見れるところで情報をオープンにすればよいかな。というかんじでやり始めました。

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さてさて今回ですが、まだ少し早いですが記述・大学別模試にについて書いておきます。

とはいえこのコミュを見てる方で、旧帝大の医学科を受ける人はほとんどいないでしょうから、そのつもりで・・・




夏は東大と京大の模試がありますが、まぁよほど自信がある人以外は受けないほうが良いと思います。
それうけるくらいなら、駿台・代ゼミ・河合の記述模試を受けて英数で偏差値70キープを目標とするほうが良いです。

夏は代ゼミの国公立医学部模試は受けたほうがいいと思います。
医学部模試を受けない人も多いですが、私はかなり重要な問題が多いと思いました。英語などは単科医大っぽいですしなかなか経験できないです。
復習3、4回はしました。


秋以降は旧帝大のオープンも始まります。
こちらは阪大・東北・北大・名大・九大と自分が受ける大学に近いものを選んで受けるのが良いと思います。
特に阪大の形式は英語など良い印象を受けます。
また予備校別で言えば、大学別模試は圧倒的に河合がいいと個人的には考えています。
なにより本当に全問が良く練られています。

この秋の大学別模試で重要なのは判定ではありません。
おそらく旧帝レベルの模試ではかなり実力的にギリギリかと思います。
いかに時間内に点を取るか、自分に何が足りないのかを見つけます。

数学なら・・・
難易度が上がるのでどの問題を解くのか、どれを捨てるのか。
難しいときこそケアレスミスをしやすいので気をつける。
分野で苦手なところはないか。

英語・・・
英作は出来ているのか。
長文を読むスピードはどうか。
あるいは今までの学習法でいいのか。

などです。


また代ゼミに国公立記述模試なるものが登場しているので(5月30日と12月12日)ぜひ地方受ける人は受けたほうが良いです。
駿台のハイレベル模試も5月30日にありますが、こちらは東大京大志望者などがうけるので、コテンパンにやられる気でないと落ち込みます。
勉強が進んでない人は受けないでください。
10月にあるやつはうけるのもよいですが。



5月・・・☆30日国公立大記述模試(代ゼミ)
8月・・・☆8日国公立医学部模試(代ゼミ)、東北or名大オープン(河合)
9月・・・☆第二回全統記述模試(河合)、12日駿台記述
10月・・・☆第三回全統記述模試(河合)、3日駿台ハイレベル(難)、17日駿台ベネッセ記述
以降・・・大学別模試(随時)河合のやつがお勧め。特に阪大オープン・東北大オープン・神戸大オープン
12月・・・☆国公立大医進模試(河合)(昨年は駿台マークプレとかぶっていたがこちらを受けるべき)

☆はお勧め。

まぁマークもあるので10月と11月以外はマークも入れて最高でも月に二回まで、10・11月は月に3回までにして復習が可能なようにしていくのが良いです。
☆今日はマークのほうを書きます☆


まず昨年のセンター模試ですが、河合塾が大きな失態をする形となりました。
まぁ河合としては何も悪いことはしていないのですが、センター試験に大きく裏をかかれる形になりました。河合の方がセンター後に高校などに謝りにいったという話を聞きましたが、まんざらウソではないと思います。

以前までは河合と駿台・ベネッセ共催の二つで良かったと思いましたが、これだけ本試が本格的な問題になると、できるだけ多くのマーク模試を受けることしか対策ができないと思います。難しい目のマーク模試も重要という意味です。


河合のマークは必ず夏以降はすべて受けましょう。これを受けていないヒトは門前払いですが、河合は易しいので成績・点数ともに鵜呑みにしないことをお勧めします。

次に駿台・ベネッセですが、こちらも夏からの二回は受けるべきです。
河合とこちらの受験者数が多いのではずせません。みんなやってますからね。“夏はいいや”的な発想は捨てるほうが良いです。特に古漢文と社会まったくしないで夏終わりますからね。
ただし、一度しっかり国語・社会をやっていて11月からでもOKという方は受けないヒトもいるとはおもいます。個人の判断で。


あまり人気がない代ゼミですが、確かに国語や生物、英語で若干疑問な問題構成や難易度もありますが、数学や英語の質としては受けるべき模試だと思います。
難易度とやりにくさのために毎年、河合のマークで調子の良かったヒトで、代ゼミで100点近く河合より低かったヒトがいますが、おそらく今年は代 ゼミのほうの点数が当たっているんではないかと思います。みんなそうやって河合の判定を盾に、センターでの運のなさなどを嘆きますが、そういうヒトは代ゼ ミや駿台プレを見てみたら案外あたってるもんです。

※ちなみに去年の代ゼミセンタープレ6番の内容が、本試リスニングの最後の大問四のBとまったく同じ内容でした。僕は最初の一文聞いただけで内容を知っていたので、設問三つ答えが出て笑ってしまいました。


河合はちょー平凡で代ゼミはいろいろ癖がありますが、代ゼミぐらいのトリッキーさに対応できる実力をつける方法を模索しなければ、来年以降センターで9割はかなりしんどいと思います。

次に駿台が単独で実施する駿台マークプレですが、こちらが昨年度は河合国公立医進模試と被っており、私は医進のほうを受けました。どちらが不安かで決めればよいと思います。
ちなみに駿台プレは数学難しいですが、今年のⅠAは結構このレベルかそれ以上だったと思います。まぁあたっているということですね。英語も難しい年のセンターを想定するならいい問題です。


まとめると・・・
基本的に違う予備校の模試を受けていくことが大切ということです。
特に代ゼミのプレと第三回は受けない人多いですが、私は受けたほうがいいと思います。
その点数は河合や駿ベネ共催より低いですが、この点を受け止めて勉強に励みましょう。

河合全統・・・第二回、第三回、プレ
駿台ベネ・・・第一回、第三回(第二回は記述なのか回数が跳んでるが、二回しかないのでどちらも)
代ゼミ・・・第三回、プレ
駿台・・・プレ(医進模試と選択)

を受けることをお勧めします。
ただし、記述のほうとも被ると思うのでその辺はうまくやってください。プレは全部受けるべき(駿台は選択)。
以下のようなご質問を頂いたので、この機会に書いてみます。


>面接についてなんですが、筆記試験の点数が足りているのに面接のできしだい
>で不合格になってしまうというのは、実際ありうることなのでしょうか?

>それと…実際面接ではどのようなことを聞かれましたか?

>なんでもよいので医学部面接について、ご存知のこといろいろ伺いたいです。


まず、面接の出来次第で不合格にされるのか?
ということですが、それは大学によります。
何がどう異なるか?

ここからは個人的な見解なんで鵜呑みにせず、参考までにしてほしいのですが・・・

まず大学教授は10~30分の面接で、その人が医師に向いているかどうかわかると思うほどバカではありませんし、さらに言えば面接に期待もしていません。
ですから、面接の内容のみで落とされることはまずないでしょう。

しかし・・・
面接が点数化されている大学は実際に再受験や訳有組みは不利です。
なぜか?
それは面接の内容如何ではなく、再受験には面接点が満点の8割しかあげない(現役には満点)とか、筆記試験の結果が拮抗してれば現役・地元を優遇する点数調整に使うとかいったことがあるからです。
内容でよっぽどひどくない限り点数に差はつけられませんし、逆にどんなにいい面接をしても再受験生はプラスになることはありません。
点数のつけ方は大学によって異なるので正確にはわかりません。
ひとついえるのは、面接点があるということは再受験差別される可能性があるということです。
大学によっては定員の何割までしか再受験はとらないなどと決めているところもあるとかゆう噂も・・・。
実際どこの大学も再受験率は高くて1割前後になってますからね。


医学科には面接で言えば、大きく3つの種類に分かれます。
〈面接が点数化される大学・面接が点数化されてはいないが実施される大学・面接のない大学〉

では、面接が点数化されていないが実施されている大学はどうか。
これは面接の有無で再受験生の志望者率がかわることから、再受験生の志望者数の抑止力として使われています。
同じようなレベル・問題・定員なら面接受けたくないのが再受験の心理です。
ですから、面接のない地方大学の岐阜・熊本は倍率高いですよね。
ちなみに徳島大学の面接はまったく合否に関係ないようです。
よほど面接嫌いでない限り、面接があるほうが少しは合格しやすいかも知れません。
というより、面接がないところはかなりの実力を要求されるといったほうがいいかもしれませんが。

面接のある大学で注意したいのは地方の単科医科大学でしょう。
これらの大学はもともと再受験の枠自体が少ないと考えられますので面接・小論で切ってくる可能性もあります。
切り方は点数に差をつけることでしか正当性がないので、点数化されているところがやはり怖いです。
面接で一発アウトというのはほんとに問題のある人だけでしょう。
うちの同期には、こいつがなんで面接で通過したのか?と思うやつもいちゃいますがね・・・。
これ、秘密ですが爆


それからもうひとつ・・・
①個人面接・②集団面接・③討論型集団面接
この3つのタイプがあります。
①は面接官3~5人と受験者1人。
②は面接官3~5人と受験者3~5人。
③は受験生4~5人で討論して採点官2人とか。

この中で一番再受験に楽なのはなんでしょう?
②です。現役に混ざっているので、再受験だけ厳しい事ばかりいえないからです。
①は大学や面接官によって、いじめられる可能性があります。
まぁそんな事はまれですが。
③は受けたことないので書きません。

とにかく②はほとんど合否に影響がないと考えてよいでしょう。
まぁ他も恐れる必要はないと思いますが。

面接でうまくやれるかということよりは、その大学が再受験に厳しいのか厳しくないのか。
これでほぼ9割方決まっていると私は考えています。
それぞれの教授によって点数がかわってしまうとか考えにくいです。



☆最後に重要なことを書いておきます。


大学の教授は半分以上基礎研究に従事している人間であり、臨床医とは距離のある人も多いです。
これは面接において大変重要です。
皆さんの中には、面接の教授はすべて医者で同じ志を持つものだから熱意は伝わると考える方もいるでしょう。
しかし基礎の人間は医学に対する情熱はあっても、それが“一人ひとりの患者さんと真摯にむきあって云々・・・”といったものに共感するものではなく、“どうやってこの治療法を確立するか”といった方向であり、共感されないこともしばしばです。
基礎の方々が言わんとしている事は大学に入ればなるほどと思えますが、医者を目指す受験生には反感すら感じかねません。
基礎研究の人たちは医師免許を持ちながら医療行為をしていない人がほとんどなわけですから。
しかし、基礎研究があるからこそ今とその未来の医学があることは知っておかなければなりません。
この人たちの中には日本の大学医学科の危機は、地域医療・救命・小児・産婦人科崩壊も然ることながら、医学の基礎研究者不足を深刻に唱える方もいらっしゃいます。
救命・小児・産婦人科を目指すということはまだ受けがいいですが、こういう基礎研究者には“地域医療がどうのこうの”と軽はずみで言うことはタブーとすらいえることがあります。
もし地域医療のことを言うなら、かなり勉強しておいたほうがいいです。

もうひとつ。
精神科医になりたいという再受験生が非常に多いです。
自分を含め再受験生は自意識過剰な人が多いといえ、世の中に疑問を感じながら心の問題を大きく自分のテーマとする人が多いと思います。
身の回りで心の病を患う人がいる、あるいは自身が患っていたなどの経験から、精神科医を目指す人が多いのは想像に難くありません。
しかし、うつ病という得体の知れないものが定義も明確でないまま流行する中で、“精神科医になって一人ひとりの患者さんと真摯に向き合いたい”という発言は、大学では決して受けがよいとはいえません。
今現在、精神科医ができるのは薬を処方することであること、そして救命・外科・産科などに比べ楽な医療行為であることは否定できません。
再受験生の意識と現実がずれていることもしばしばでしょう。
精神科医・心療内科医を目指す方は、プロである医学科教授に多少は勉強して言っているのだな、と思われる程度には現実を認識しておくほうがよいと思います。
そうでなければ、将来の医師像を聞かれたときに“ウソ”でも精神科医とはいわないほうが良いかもしれません。
自信がないのに総攻撃を受けるのは得策ではありません。

うつに対して荒々しい書き方をしましたが、私は両親が精神科に掛かっており、うつ病についてかなり意識を持っているつもりであり、うつ病を否定するようなものではありませんので誤解ないよう・・・
国語は過去問の重要性が非常に高いです。数学もですが。
現代文は過去問をどれだけしっかりやっているかです。
どのようにとけばいいか、自分の考え方でセンター国語に沿わない考え方(思い込み)を修正していきましょう。
あなたなりの解釈はすばらしいものです。が、しかし、それはあなたを医学部へは導いてくれません。センター国語は解釈の幅を狭めると非難浴びまくりで私も同意ですが、自分を捨てるというか、客観性を持つという意味では、医者になる人には必要なことなのかも知れません。
面白いことに私は4年越しにセンター国語の過去問をやりましたが、現文の間違いは4年前にやって残っていたものとほぼ一致していました。文章とかは覚えているのにこの始末でした。
おそらくこれはほとんどの方に共通すると思います。
国語は自己分析が必要です。
まず河合の黒本という過去問集を買います。解説は河合が断然いいです。
過去問を4,5年残して、あと全部の現文をやってみてください。直前に全部やってるとやることなくなるので・・・。
それで間違いをしっかりチェックしてください。これを残しておきます。
そのあともう一冊同じものを買って(高々860円ぐらいです)、同じようにやります。
そのときなんとなくではなく、答えの出し方、文の読み方、紛らわしい選択肢のはずし方、傾向などを少し意識して、あいまいな答えをなくすよう心がけます。
前にやったやつは、以前とどこがどう違うか、自分で自己分析に使ってください。
現文は時間よりもまずは正確さを重視です。

次に古漢です。
漢文と古文で30~35分が医学部を目指す人の平均です。
国語は150あれば、他で稼げば800いきます。
古漢で80あれば、現文しっかりやってれば60切るようなことはないだろうし、古漢文やりましょう。
古漢文医学部目指すなら、ある程度二次向けの問題集やるのがいいでしょう。
去年の古漢文を見る限り、10年以上前の過去問では歯が立たない部分もあるかとおもいます。それぐらい時間的にも難しいです。
たとえば古文ならZ会の古文入門→古文上達※。漢文も漢文入門→漢文道場※。
※が最終的にやっていてほしいものです。
はじめからやるなら、漢文入門は特によい。古文の文法は河合の“ステップアップノート30古典文法基礎ドリル 3訂版 (河合塾シリーズ) ”はよいと思います。基礎ですが。
実際私は両方二次向けで秋ぐらいはやってました。

☆二次向け他には
・古文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)
・漢文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)

他に河合のコゴ太郎の単語帳はかなりよいです。
マドンナなど流行りすぎて、センターでかなり研究されてしまい出にくくなっています。が、こちらはセンター問題製作委員会に目をつけられないように、流行らせないことをわざとしているのかと思うほど、内容はいいのに流行ってはいません。

どの教科もですが、本格派で有名なのはよいですが、流行っている本は基本だめですからね。
例としては数年前に流行った、『大森のセンター生物はこれだけ!』とかは、私が経験したので確かですが、2005年にバカ売れして確かに模試などに効きましたが、製作委員会も研究してたので、見事に外されてしまいました。
今年度でいうと、化学・物理は『センター試験が面白いほど』をやってた人をあざ笑うかのような問題でした。
最近『センターが面白いほど』流行ってますから、来年はどの教科が狙い撃ちされるんでしょうかね?
なんにせよ、きちんと二次までやって過去問対策が一番無難。
まず英語の文法書をやる人が多いとは思いますが、私は特に桐原のネクステージなどは不要だと考えます。文法だけの勉強は不要ということです。
文法を本当に理解するにはしっかり英作をやればよいと考えます。
また読解も文法を理解させてくれるものを選びます。

例えば、関係詞を選ぶような問題をいくらやって正解するようになっても、読解
や作文で活かせません。コンマのあとはwhichはOKでthatはダメなんてわかっても、肝心のwhichとコンマwhichの違いが分からなければ、読解はできません。

①~順番になってます。

☆英作文☆
ここでは大矢復を推しておきます。

①大矢の英作文講義の実況中継
この本をやっておけば、センターの大問2をやったときの正答率があがり、かつ、解説が何を言っているのかが本当に理解しやすくなります。
また実況中継シリーズは読みやすく、導入に最適です。

②大矢復 大学入試最難関大への英作文―書き方のストラテジー
実況中継でやったことの演習書です。つづけてやれば英作とセンター大問2は大丈夫です。(直前のセンター実践とかは必要です。大問に用の特別な勉強が不要ということです。)

他にも竹岡の英作文とかありますが、この2冊を一年でやれば十分です。



☆英文読解☆
これだけやれば十分と思うものをあげました。
もし勉強法がまだ確立されておらず、悩んでる方はこのとおりにやってみてください。

①大矢復 英語読み方講義の実況中継
大矢ばかり勧めると、大矢信者と思われそうですが良いのでしょうがないです。
基礎ですが本物ですから英語嫌いの人はやるべきです。

②西きょうじ 英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式
大矢とあまり変わらないですが、英語の根本を理解するためには両方やっておくべきだと思います。
なにより英語に親しみができる。何度も何度も繰り返しやってください。

③木村達哉 熱血教師キムタツの東大英語基礎力マスター Vol.5英文解釈法実況講義篇 (講談社の学習参考書)
以前は“基本はここだ”からポレポレでしたが、さすがにそれは厳しすぎるということでこの本を追加させていただきました。
このへんの三冊まではダーっと時間をかけずに二周ずつやってしまってください。
ポレポレ以降を解くための下積みですからね。

④西きょうじ ポレポレ英文読解
今さら私がいうことのないほど、不動の英文解釈書。
絶対に欠かせない本。夏までに三周したい本です。

⑤灘高キムタツの国立大学英語リーディング超難関大学編(アルク)
英文の説明などに、そこじゃなくてこっちがわかんないんだけど、ってとこがいくつかあるものの、ポレポレをやった人なら十分理解できるはず。
秋から模試とか多い中、これだけをしっかりやれば英語は磐石です。
これとZ会の京大英語(添削)、過去問だけで英語は十分でした。

⑥[国公立大]医学部の英語 (MEDICAL 難関校過去問シリーズ) 黒下 俊和
一橋の過去問も手がける著者による、医学部過去問の本。
意外に勧める人が少ないが、センターや周りの動向で志望校を一本に絞ってなく、かつ医学部のみ違う英語か単科医大を受ける人は秋以降自信をつける一冊です。全部やれなくても良いと思います。英語で稼ぎたい人は是非。