オタクの時代


 こんにちはRokuPと申します。今回は今実際に起きている、ファンやオタクが界隈を盛り上げる現象について解説して参りたいと思います。


 切り抜き動画


 皆さん切り抜き動画というものをご存知でしょうか?このワードを聞いて真っ先に思い付くものは人それぞれだと思いますが、有名どころでいけばひろゆきさんやvtuberなどの切り抜き動画を想像する人が多いと思います。


 ここらが本題なのですが、なぜ切り抜きというものが流行っているのか、私は切り抜く方と切り抜かれる方の利害関係と言う観点で考えてみました。


 切り抜く方…オリジナルのコンテンツではない他所のコンテンツを切り抜きことによって、それを自らのコンテンツと主張することができ、ファンが収益を得て稼ぐことができる。


 切り抜かれる方…ファンの切り抜きによって、コンテンツの拡散や宣伝を可能にし、より大きなコンテンツへの拡大が望める。


 はい、ざっとこんな感じだと思います。もちろんこの中に収益折半や切り抜きの許諾など、細かい条件などがあると思いますが、今後はこのようなコンテンツとファンの関係が、さらに広がってくることでしょう。


 コンテンツとファンの関係はなにもエンタメに限った話ではない


 私は今後のビジネスの展開においても、この関係はメジャーになって来ると思います。従来であれば、企業が広告を出して宣伝をする形でしたが、昨今のSNSの普及により、どんな人でも等しく情報を得たり、発信をすることができるようになりました。その影響もあり、今後はよりコンテンツとファンの関係性が大切になって来ると感じています。


 まとめ


 本日のまとめです。


 1これからの時代はコンテンツ側がどうこうしなくとも、ファンやオタクが勝手に広めてくれる。


 2エンタメに限らず、ビジネスや企業の世界でもこの関係は適応される。


 3ファンやオタクが稼ぐ時代になりつつある。


 以上、オタクの時代でした。



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