「死にたい」
どうもRokuPと申します。今回はちょっと重い内容です。
「死にたい」
こういう考えに時々頭の中を、支配されることはありませんか?私は何百回とそういうことを経験してきました。
ということで今回は、私の経験則と実際の心理学を元にして、「死にたい」という考えについて解説して参ります。
1 なぜ「死にたい」と考えるのか?
私も死にたいという気持ち、希死念慮や自殺念慮といったものがあります。私はPTSD持ちで、その発作が長く続くと鬱になることがあります。そんな時、よく死にたいと思うんです。
じぁなんで死にたいとおもうのかって、私の場合は「逃走心」で死にたくなる、あるいは消えたくなることが多いです。
ここで、皆さんに知っておいて欲しいのは、死にたい、消えたいの根本的な動機は大きく分けて二種類あると私は考えているということです。
「逃走心」または「復讐心」
この二種類に分類されるのかと思います。
逃走心
まずはこの逃走心について解説します。こでは例えとなるフレーズで見てみましょう。
「お金がないから死にたい」
「将来に希望が持てないから消えたい。」
「楽になりたいから死にたい」
具体例となるフレーズは主にこんな感じです。
ここから分かる逃走心の本質とは、「これ以上苦しみたくない」これなんじゃないかなっておもいます。
復讐心
次に復讐心について見てみましょう。こちらも同様に具体的なフレーズを見ていきます。
「いじめられているから死にたい」
「誰も話を聞いてくれないから死にたい」
「みんな自分を無視してくるから死にたい」
はい、ここまで例をあげてきましたが、この3つのフレーズは一見すると先ほど紹介した、逃走心と同じものに捉えることができてしまいます。
実はこれらのフレーズ全て、逃走心にも分類することができるのです。
つまり何が言いたいのかと言うと、「復讐心は逃走心の意味合いも含めて復讐心」ということです。
では肝心の復讐心の特徴とは何か?勘のいい方はなんとなく察していると思います。
「自分が死んであいつを困らせたい」
これが本質なんじゃないかなって、気がします。
「死ぬ死ぬいうなら死んでみろ!」って言ってくる人、聞いたことあるじゃないですか。あれに反抗して、本当に死んでやろうかと思うイメージです。
まとめ
逃走心 苦しみから逃れたい
復讐心 苦しみから逃れたい、自分が本当に死
んで相手に罪悪感を植え付けたい。
最後に、私から一言。今回は死にたい、消えたい、そんな希死念慮を少しでも多くの人たちに理解してもらいたいと思って、私はこの記事を投稿しました。それでも希死念慮が理解できない方はいると思います。
その方たちに私が伝えたいことは、理解できなくても良い。ただ否定はしないでほしい。
この事をどうか忘れないで下さい。