ただの当て付け。

こうすれば君が振り向いてくれるかなって。


でもそんなことはなかった。

君は相変わらず君のままで、最初からこっちを見てなかった。



全てを理解して離れようとしても

たまに来る連絡が僕を縛り付けるんだ。


何も知らない声で、無邪気な君の声で。

その声が僕は憎くて恨めしくて悲しくて嬉しくて愛おしい。


離れられない依存の呪縛。

棄てるチャンスは幾らでもあったのに。



何かと都合が良いのでしょうか。

僕を留めておくことは、飼い慣らして置くことは

貴女に利点があるのでしょうか?



2番はもう疲れました。

そろそろ解放してくれませんか?




なんて、自分から言えたらどんなに楽だろうか。

小さな希望に縋り付く、愚かな僕を笑ってください。