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言語間代
言葉の終わりの部分や中ほどで、
同じ言葉を何度も繰り返す発語障害のことをいいます。
アルツハイマー病の末期に見られることが多く、
「私たちたち」のように言葉の末節だけを繰り返す傾向があります。
記銘力低下
新しく体験したことを記憶に留めておくことを
記銘といいますが、記銘力の障害があると、
新しいことを忘れるようになります。
それが著しい場合は数秒前の記憶でも
残らないということがあります。
痴呆の診断基準としても使われており、
痴呆になると記銘力が激しく低下
失見当識
失見当識とは、見当識を失った状態のこと。
見当識障害ともいう。
時間や方向感覚が失われること、
相違を区別して認識できなくなるような、
認識力を失うこと。認知症の中核症状の一つである。