上絵付作業が山ほどあるのに 今朝は筆を執る気になれなかった。
そんな日もたまにある。
今にも泣きだしそうなお天気、我が身を知ってか?
そんな訳で朝から森の庭作業に入りました。
先ずは轆轤場から森に通ずる階段を作りあげました。仕上げは赤レンガを張り付けます。また先日 息子が手伝ってくれたので運ぶことができ40Kgはありそうな120Cmの丸太(この森で伐採したクロガネモチの木)を展示台にするため5か所に穴を掘り立ち上げました。石とセメントで固めました。その後は先週造った回遊のステップが少し弱かったので再度小石を沢山埋め込んだ階段に修復しました。
すっかり暗くなって作業終了。明日からは細かな赤絵の絵付け作業です。








今朝 伊勢新聞の記者さんからお電話をいただき つくりびと展での私のスタンドを 「私の一品」コーナーで 本日掲載したというお知らせをいただきました。
長い取材でしたが私の趣旨が十分伝わった記事になってると感謝しています。よかったら是非ご一読ください。

窯場隣に露光窯「森の庭」づくりを楽しんでいます。朝夕の1時間づつの作業です。
伐採した木でステップを作り回遊路に置いたり、不要な枝払いと草木を抜き 落ち葉と枯れ枝を集め焼却しています。
少しずつ少しずつ、腰を痛めないよう気を付けながら。
今日は作業を覗きに見えたお隣さんからシャガの苗を沢山いただいたので 半日蔭の場所に植えこみました。本格的な植栽の植え込みは来年春になるでしょうか。



















































毎朝6時半起床、8時までの涼しいうちに すこしづつ森の庭づくり作業です。
その後は次の企画に向け 昨日から平常作業に戻りました。






今回出展した二枚の陶額、8月帰国後急遽制作した初めての実験的陶板でした。
イギリスで閃いた絵替わりのリンゴとウォールカーテンの組み合わせ、そして以前から温めてきた発泡スチロールの展示展開、これらがまとまった後 頭の中でシュミレーションしても何かが足りない。展示の全体ストーリ-をもっと深く、ということで お盆明けから一か月で制作しました。

この乾燥した真夏に厚さ7ミリの大きな陶板の乾燥はかなり手間取りました。予備をみて3枚制作しましたが予想したどおり1枚が大きく傷が入ってしまいました。

イメージはイギリスのあちこちの深い森の中に点在するマナーハウス、貴族の館だったそうです。また枯れた蔦がはびこる古いお城、それぞれ実在する石造りの建物です。森にはふくろうも飛び交うので以前作ったものを掲げました。

建物と植物画のコラボ、初めての絵付けでした。城のくぎ彫りに酸化銅を筆塗りし 軽く拭き上げても焼成すると 銅が周りに影響し青く染まるという特徴を予想しての絵付けです。

この特徴を生かし次作は壁だけ残ったウェールズの大きな教会を作品としてまとめてみたいと思っています。







昨日つくりびと展が終了しある種放心状態のまま今朝から後かたずけでたった今落ち着いた次第です。

まずは700名を超える御来展いただいたお客様全員に感謝申し上げるとともに お世話になった仲間すべてにありがとうの言葉を送らせてください。

私が参加させていただいて10年、つくりびと展の変遷を思い感慨深いものがあります。

それは つくりびと展において確かな方向性が発見できます。
特にこの数年の足跡は顕著なもので 趣味の発表展示会だった活動から何人ものアート作品が生まれてきました。

すなわち モノづくりにかかわる人が より高い視点を持てるように進化することへのトライアルがこの「つくりびと展」の大きな意義だとこの12年の歴史を見て総括しています。

私はあと何年出展させていただけるか不安ではありますが 体調と陶芸家としての意欲が変わらぬ限りは皆さんの足手まといにならないようお邪魔させていただこうと思っています。

今回私の作品に大きく寄与してくれたイギリス在住のデザイナーでソーイングファクトリーを経営するTomoko Aldersonさんのウォールタペストリーの写真を改めてご紹介します。






“つくりびと展・拾弐ー集(つどう)
今回の共通テーマを 球、または 円 をもとに造形し「つどう」を歌う。
陶芸作家として また自らがつくりびとと称して 美大生時代以来の本腰の挑戦だったかもしれない。やがてやってくるオリンピックを意識して 世界の五つの地域と全人類が 永遠の平和を願い かけがえのない青い地球が 永遠に一本の地軸を廻り続けるよう願い陶芸作品としました。(中心に地球が回り、同心円で回転する五つのリングです)

明日(土) 明後日(日)は会場に詰めますのでぜひお立ち寄りください。

◆「つくりびと展・拾弐 -集(つどう)-」
◆2019年9月25日(水)~9月29日(日)
 9:00~17:00 (*初日は11:00から、最終日は16:00まで)
◆有形文化財・油正ホール
 津市久居本町1583
◆入場無料
◆問:059-293-0175(事務局・松尾表具店









先日の北陸ドライブでは 四日市から岐阜、東海北陸自動車道を経て富山から能登半島輪島で一泊、能登半島最先端を巡り完全一周し,金沢で二泊目、翌日美大跡や武家屋敷, 近江町市場で美大生時代はお金もなく食べられなかった海鮮丼をいただき 北陸道自動車道を走り長浜、関ヶ原,いなべを抜けて帰宅、、二泊三日で延べ887Kmをガソリン満タンにしたあと走破しました。燃料はさらにまだ5リッター残っていました。計算上は1000Km走れたことになる。私の車で燃料満タンあたり最長の走行距離でした。燃費は26.2Km/l。プリウス凄い。



つくりびと展まで一週間という日 前準備をほぼ済ませ三日間陶房を離れ旅に出ていました。

毎日の限られた空間をはみ出し 自己流の額縁を解体し 自然と自由を改めて感じる瞬間をつかめた時 新しい視点に立てる予感がすると思うからです。それはすなわち 過去への反省と未来への挑戦の始まりにもなると思っています。

創作する人間にとって一番怖いのは 滞った状態であることだと思うからです。

つくりびと展・拾弐 いよいよ来週水曜日から始まります。私は火曜日に会場ディスプレイし 25日(水)、28日(土)、29日(日)には在廊する予定です。

今年の展示は皆さんにある世界を楽しんでいただきたいと思います。ぜひお出かけください。写真は訳あって展示を外した作品です。

◆「つくりびと展・拾弐 -集(つどう)-」

◆2019年9月25日(水)~9月29日(日)

 9:00~17:00

 (*初日は11:00から、最終日は16:00まで)

◆有形文化財・油正ホール

 津市久居本町1583

◆入場無料

◆問:059-293-0175(事務局・松尾表具店)

能登半島千里浜なぎさドライブウェイを50年ぶりに走った。以前は友人のスバルのバンで友人が運転でした。
8 kmにわたって千里浜海岸の砂浜の道路で、観光道路の目的で解放されています。日本海の素晴らしい海岸をご覧ください。